クルーズ<2138>の第3四半期累計(2019年4-12月)の連結決算は、売上高269億0400万円(前年同期比13.0%増)、営業損益3億5100万円の赤字(前年同期1億0900万円の赤字)、経常損益3億3500万円の赤字(同6600万円の赤字)、最終損益3億4400万円の赤字(同5億円の赤字)と増収・営業赤字拡大となった。
主力のSHOPLIST事業が増益となったものの、広告代理事業や投資事業、その他事業での先行投資がかさみ、赤字幅拡大した模様だ。またゲームなどを展開するインターネットコンテンツ事業も減収減益となった。
同社では、「営利・当期利益をマイナスにしない範囲で利益及び現金を総投資して、SHOPLISTの売上最大化、第二・第三の事業の柱の早期立ち上げ、M&Aによる売上最大化」を今後の重点戦略にしているという。
セグメント別の状況は以下のとおり。
① SHOPLIST事業
売上高は195億6100万円(同1.3%減)、セグメント利益は2億5300万円(同21.7%増)となった。
② インターネットコンテンツ事業
売上高は15億8400万(同3.0%減)、セグメント利益は1億4600万(同52.4%減)となった。
③ 広告代理事業
売上高は36億1200万(同233.0%増)、セグメント利益は4900万(同41.5%減)となった。
④ 投資事業
売上高は1億0100万円(同53.1%減)、セグメント損益は1億2200万円の赤字(前年同期は8900万の赤字)となった。
⑤ その他事業
売上高は20億4400万円(同94.6%増)、セグメント損益は6億7700万円の赤字(前年同期はセグメント損益6億2000万の赤字)となった。
主力のSHOPLIST事業が増益となったものの、広告代理事業や投資事業、その他事業での先行投資がかさみ、赤字幅拡大した模様だ。またゲームなどを展開するインターネットコンテンツ事業も減収減益となった。
同社では、「営利・当期利益をマイナスにしない範囲で利益及び現金を総投資して、SHOPLISTの売上最大化、第二・第三の事業の柱の早期立ち上げ、M&Aによる売上最大化」を今後の重点戦略にしているという。
セグメント別の状況は以下のとおり。
① SHOPLIST事業
売上高は195億6100万円(同1.3%減)、セグメント利益は2億5300万円(同21.7%増)となった。
② インターネットコンテンツ事業
売上高は15億8400万(同3.0%減)、セグメント利益は1億4600万(同52.4%減)となった。
③ 広告代理事業
売上高は36億1200万(同233.0%増)、セグメント利益は4900万(同41.5%減)となった。
④ 投資事業
売上高は1億0100万円(同53.1%減)、セグメント損益は1億2200万円の赤字(前年同期は8900万の赤字)となった。
⑤ その他事業
売上高は20億4400万円(同94.6%増)、セグメント損益は6億7700万円の赤字(前年同期はセグメント損益6億2000万の赤字)となった。
会社情報
- 会社名
- クルーズ株式会社
- 設立
- 2001年5月
- 代表者
- 代表取締役社長 小渕 宏二
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高140億円、営業利益6億4400万円、経常利益6億2800万円、最終利益2億5400万円(2023年3月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 2138