ブロッコリー、20年2月期の営業益予想を7億円→4億円に大幅下方修正 スマホゲーム『Z/X Code OverBoost』とアニメ「Z/X Code reunion」が不振
ブロッコリー<2706>は、本日(2月19日)、2020年2月期の連結業績予想を下方修正し、売上高63億円(前回予想61億円)、営業利益4億円(同7億円)、経常利益4億3000万円(同7億3000万円)、最終利益3億円(同5億3000万円)とした。
従来予想からの修正率は、売上高が3.3%増、営業利益が42.9%減、経常利益が41.1%減、最終利益が43.4%減となる。
同社では、昨年10月にリリースしたスマートフォンゲーム『Z/X Code OverBoost』が当初に想定した売上高を確保するに至らず損益が継続していることや、同時に放映を開始した TVアニメ「Z/X Code reunion」もパッケージ商品の受注状況から将来的な収益回収の困難が見込まれること、将来リスクの縮減のため、その他仕掛中の案件の一部においても将来の回収可能性などを厳しく見直し、映像資産及び開発費などの評価損益計上を予定しているため、としている。売上高については、CDやグッズ、カードゲームは好調で、前回予想を上回る見通しとなった。
従来予想からの修正率は、売上高が3.3%増、営業利益が42.9%減、経常利益が41.1%減、最終利益が43.4%減となる。
同社では、昨年10月にリリースしたスマートフォンゲーム『Z/X Code OverBoost』が当初に想定した売上高を確保するに至らず損益が継続していることや、同時に放映を開始した TVアニメ「Z/X Code reunion」もパッケージ商品の受注状況から将来的な収益回収の困難が見込まれること、将来リスクの縮減のため、その他仕掛中の案件の一部においても将来の回収可能性などを厳しく見直し、映像資産及び開発費などの評価損益計上を予定しているため、としている。売上高については、CDやグッズ、カードゲームは好調で、前回予想を上回る見通しとなった。
会社情報
- 会社名
- 株式会社ブロッコリー
- 設立
- 1994年3月
- 代表者
- 代表取締役社長 鈴木 恵喜
- 決算期
- 2月
- 直近業績
- 売上高65億6300万円、営業利益2億8300万円、経常利益3億1200万円、最終利益1億6800万円(2022年2月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 2706