gumi<3903>の第3四半期(2019年11月~2020年1月)の営業利益は、前四半期比(QonQ)で441.8%増の9億8600万円となり、上場以来の過去最高水準となる見通しとなることがわかった。売上高も同39.5%増の56億8000万円となる見込み。同社が本日(2月28日)発表した業績予想の修正で判明した。
営業利益が急激に伸びたが、これは2019年11月にリリース帯『WAR OF THE VISIONS ファイナルファンタジー ブレイブエクスヴィアス 幻影戦争(FFBE幻影戦争)』が大きく貢献したものと見られる。既存の主力タイトルや、費用対効果を重視したプロモーションなども寄与する。
四半期別の売上高と営業利益の推移は以下のとおり。
会社情報
- 会社名
- 株式会社gumi
- 設立
- 2007年6月
- 代表者
- 川本 寛之
- 決算期
- 4月
- 直近業績
- 売上高120億6600万、営業損益50億4000万円の赤字、経常損益45億1400万円の赤字、最終損益59億3400万円の赤字(2024年4月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3903