ディップ、2020年2月期の営業利益は12%増の143億円 求人広告メディアが好調

ディップ<2379>は、4月7日、2020年2月通期の連結決算を発表し、売上高464億1500万円(前の期比10.1%増)、営業利益143億5600万円(同11.9%増)、経常利益143億9300万円(同11.9%増)、最終利益100億1200万円(同9.9%増)と増収増益を達成した。

同社では、人材サービス事業の求人広告メディアが好調に推移したことに加えて、広告宣伝の効率化を実現した、としている。営業力のさらなる強化を図るため、新卒社員の採用などの人材投資や広告宣伝投資などの投資を引き続き実施した。

 


続く2021年2月期の見通し杯非開示。第1四半期のみ開示しており、売上高99億円~109億円(前期比17.6%減~9.3%減%)、営業利益29億円~39億円(同22.8%減~1.1%増)、経常利益29億円~38億円(同23.2%減~0.7%%増)、最終利益20億円~26億円(同23.1%減~1.9%増)を見込む。
 
ディップ株式会社
http://www.dip-net.co.jp/

会社情報

会社名
ディップ株式会社
設立
1997年3月
代表者
代表取締役社長兼CEO 冨田 英揮/代表取締役COO兼CIO 志立 正嗣
決算期
2月
上場区分
東証プライム
証券コード
2379
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