モバファクの決算説明資料より…『駅メモ!』の3月売上高が前年同月比で約74%に落ち込む 新型コロナ流行による移動系イベント中断・延期で
モバイルファクトリー<3912>は、4月22日、2020年12月期通期の第1四半期(1~3月)の連結決算を発表するとともに決算説明資料を開示した。
その資料によると、同社の主力タイトルである『ステーションメモリーズ!』(『駅メモ!』)は、新型コロナウイルス(COVID-19)感染症の流行による影響で、3月単月の売上高が前年同月比で約74%に落ち込んだとのこと。
これは、外出自粛要請に伴い移動系イベントの中断・延期を行ったためで、それによってイベントに伴うアイテム消費やガチャ売上が減少した形だ。続く4月についても同様の傾向となっているもようで、4月単月の売上高は前年同月比で約71%に落ち込む見通しとしている。
同社は、外出自粛要請が長期化する場合に備え、在宅イベント導入により、アイテム消費を促す施策に取り組んでいく方針だ。
なお、DAU(日次アクティブユーザー数)については、売上と比較すると堅調な推移となっているもようで、在宅イベント導入によって一定の収益を上げていくことは十分可能とみることができそうだ。
その資料によると、同社の主力タイトルである『ステーションメモリーズ!』(『駅メモ!』)は、新型コロナウイルス(COVID-19)感染症の流行による影響で、3月単月の売上高が前年同月比で約74%に落ち込んだとのこと。
これは、外出自粛要請に伴い移動系イベントの中断・延期を行ったためで、それによってイベントに伴うアイテム消費やガチャ売上が減少した形だ。続く4月についても同様の傾向となっているもようで、4月単月の売上高は前年同月比で約71%に落ち込む見通しとしている。
同社は、外出自粛要請が長期化する場合に備え、在宅イベント導入により、アイテム消費を促す施策に取り組んでいく方針だ。
なお、DAU(日次アクティブユーザー数)については、売上と比較すると堅調な推移となっているもようで、在宅イベント導入によって一定の収益を上げていくことは十分可能とみることができそうだ。
会社情報
- 会社名
- 株式会社モバイルファクトリー
- 設立
- 2001年10月
- 代表者
- 代表取締役 宮嶌 裕二
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高33億7000万円、営業利益9億4500万円、経常利益9億4000万円、最終利益ゼロ(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3912