メルカリ<4385>は、4月30日、2020年6月通期の連結業績について、売上高730~750億円(前期比41.2~45.1%増)、営業損益250~230億円の赤字(前期実績は121億円の赤字)、経常損益250~230億円の赤字(同121億円の赤字)、最終損益276~261億円の赤字(同137億円の赤字)となる見通しと発表した。売上高は大きく伸びる一方、赤字幅は前年の倍となる。
売上高は、メルカリ日本事業の安定的な成長に加え、メルペイや米国事業等の着実な成長によって増加する見通し。第4四半期で、新型コロナウイルス感染症が拡大する中、メルカリ日本事業と米国事業は、Eコマースの需要が更に増加すると予想している。一方オフライン決済が主軸のメルペイにとっては向かい風の可能性を想定しているという。
また、営業損益と経常損益は、メルペイ及び米国事業において認知度の向上や利用を促す広告宣伝を実施したことで、前期比で通期の赤字が拡大する見通し。第4四半期においては景気動向の不透明が強まる中、グループ全体として広告宣伝費や販管費の大幅削減を行っていくことで、第3四半期比で赤字の削減を行っていく。
売上高は、メルカリ日本事業の安定的な成長に加え、メルペイや米国事業等の着実な成長によって増加する見通し。第4四半期で、新型コロナウイルス感染症が拡大する中、メルカリ日本事業と米国事業は、Eコマースの需要が更に増加すると予想している。一方オフライン決済が主軸のメルペイにとっては向かい風の可能性を想定しているという。
また、営業損益と経常損益は、メルペイ及び米国事業において認知度の向上や利用を促す広告宣伝を実施したことで、前期比で通期の赤字が拡大する見通し。第4四半期においては景気動向の不透明が強まる中、グループ全体として広告宣伝費や販管費の大幅削減を行っていくことで、第3四半期比で赤字の削減を行っていく。
会社情報
- 会社名
- 株式会社メルカリ
- 設立
- 2013年2月
- 代表者
- 代表取締役 CEO(社長) 山田 進太郎
- 決算期
- 6月
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 4385