スクエニHD、「MMO」売上は48%増の401億円と過去最高を更新 「FFXIV」と「DQX」拡張パッケージ販売と課金会員が大幅増
スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684>は、5月13日に発表した2020年3月期の決算で、「MMO」の売上高が前の期比47.9%増の401億円となったことを明らかにした。過去最高を更新したもうようだ。営業利益についても、具体的な数字は出ていないが、100億円台前半から200億円弱まで大きく伸びたことが示されている。
同社では、好調の要因として、「ファイナルファンタジーXIV」と「ドラゴンクエストX」の拡張パッケージの販売が好調だったことに加えて、月額課金の会員数が大幅に増加したことをあげている。
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会社情報
- 会社名
- 株式会社スクウェア・エニックス・ホールディングス
- 設立
- 1975年9月
- 代表者
- 代表取締役社長 桐生 隆司
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高3563億4400万円、営業利益325億5800万円、経常利益415億4100万円、最終利益149億1200万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 9684