アメリカのモバイルゲーム会社AppLovinは、『ゲーム・オブ・ウォー』、『モバイルストライク』、『ファイナルファンタジーXV：新たなる王国』などを開発するMachine Zoneの買収を発表した。買収額など条件は非公開としている。
AppLovinは、ゲーム開発者への収益化とマーケティングの成功支援を継続するとともに、Machine Zoneの人材やゲーム、技術を組み合わせることで、プレイヤーを夢中にさせる新しいモバイルゲームを市場に投入するとコメントしている。
両社の連携は5月14日(北米時間)に開始、AppLovinの本社は今後、カリフォルニアのパロアルトに拠点を置くMachine Zoneのオフィスに移転する予定という。
なお、AppLovinは、5月7日にも『Cookie Jam』などを開発するRedemption Gamesへの投資(条件非公開)を行っており、今回の買収でPeopleFun、Belka Games、Clipwire Games、Firecraft Studios、Geewaなどに続いて、新たにパートナースタジオを増やしたかたちとなる。
