ぴあ<4337>は、この日(5月19日)、2020年3月期の連結業績予想を上方修正し、営業利益11億円(前回予想6億円)、営業利益11億円(同6億円)、最終利益1億2000万円(同1億円)とした。売上高のみ1650億円から1630億円に引き下げた。
従来予想からの修正率は、売上高が1.2%減、営業利益が83.3%増、経常利益が83.3%増、最終利益が20.0%増となる。
同社では、営業利益と経常利益については、チケットの払い戻し対応に係る一連の収益と用の特別勘定への組替の増加、期末に織り込んでいたチケット仕入に係る原価が想定よりも減少したため、と説明した。
ただ、最終利益については微増にとどまる。新型コロナウイルス感染症の拡大でイベントの中止・延期がさらに拡大したことに伴い、チケットの払い戻し対応に係る引当の増加や営業利益からの組み換えを行い、特別損失が3億円から5億5000万円に拡大する見込みになったという。
従来予想からの修正率は、売上高が1.2%減、営業利益が83.3%増、経常利益が83.3%増、最終利益が20.0%増となる。
同社では、営業利益と経常利益については、チケットの払い戻し対応に係る一連の収益と用の特別勘定への組替の増加、期末に織り込んでいたチケット仕入に係る原価が想定よりも減少したため、と説明した。
ただ、最終利益については微増にとどまる。新型コロナウイルス感染症の拡大でイベントの中止・延期がさらに拡大したことに伴い、チケットの払い戻し対応に係る引当の増加や営業利益からの組み換えを行い、特別損失が3億円から5億5000万円に拡大する見込みになったという。