ウェブテクノロジ、画像最適化ツール「OPTPiX ImageStudio 8」のVer.8.4を公開 「テクスチャー超解像」および「ノイズ除去」機能を搭載
CRI・ミドルウェア<3698>のグループ会社であるウェブテクノロジは、画像最適化ツール「OPTPiX ImageStudio 8」のVer.8.4を5月19日に公開した。
今回のバージョンでは、オープンソースの超解像システム「waifu2x」をウェブテクノロジ独自の技術でカスタマイズした「Clear waifu2x」技術による「テクスチャー超解像」および「ノイズ除去」機能を搭載した。また、「OPTPiX imésta 7」シリーズのユーザーからの要望に応え、複数の画像やマルチレイヤーの画像に対して共通のパレットを作成する「共通パレット減色」機能を搭載した。
<「OPTPiX ImageStudio 8」Ver.8.4の主な新機能>
・テクスチャー超解像
ディスプレイの高精細化に伴い、アプリの開発現場では、既存の低解像度の画像を拡大処理して使用することがある。ところが、アルファチャンネル付きの画像、特にゲーム開発用のテクスチャーやUI画像リソースでは、「waifu2x」のような既存の超解像エンジンで拡大しても、アルファチャンネルの透明境界部分が理想通りに拡大できず、画像が破綻してしまうことがよくある。「OPTPiX ImageStudio 8」が搭載する「Clear waifu2x」のテクスチャー超解像機能は、アルファチャンネル付きの画像について高品質な超解像処理を行うことができる。
・ノイズ除去
任意の強度で、画像のノイズを除去できる機能を搭載した。JPEG圧縮などでノイズが入ってしまった画像の復元に使用できる。
・共通パレット減色
減色処理時に、複数画像や全レイヤーを参照して最適な一つの「共通パレット」を生成し、そのパレットで減色を行えるようになった。
今回のアップデートで追加された「テクスチャー超解像」は、旧世代のゲームハード用の画像リソースを、現行世代用にHD化/再利用するに発生していたテクスチャーの修正作業を大幅に削減することができる。
今回のバージョンでは、オープンソースの超解像システム「waifu2x」をウェブテクノロジ独自の技術でカスタマイズした「Clear waifu2x」技術による「テクスチャー超解像」および「ノイズ除去」機能を搭載した。また、「OPTPiX imésta 7」シリーズのユーザーからの要望に応え、複数の画像やマルチレイヤーの画像に対して共通のパレットを作成する「共通パレット減色」機能を搭載した。
<「OPTPiX ImageStudio 8」Ver.8.4の主な新機能>
・テクスチャー超解像
ディスプレイの高精細化に伴い、アプリの開発現場では、既存の低解像度の画像を拡大処理して使用することがある。ところが、アルファチャンネル付きの画像、特にゲーム開発用のテクスチャーやUI画像リソースでは、「waifu2x」のような既存の超解像エンジンで拡大しても、アルファチャンネルの透明境界部分が理想通りに拡大できず、画像が破綻してしまうことがよくある。「OPTPiX ImageStudio 8」が搭載する「Clear waifu2x」のテクスチャー超解像機能は、アルファチャンネル付きの画像について高品質な超解像処理を行うことができる。
・ノイズ除去
任意の強度で、画像のノイズを除去できる機能を搭載した。JPEG圧縮などでノイズが入ってしまった画像の復元に使用できる。
・共通パレット減色
減色処理時に、複数画像や全レイヤーを参照して最適な一つの「共通パレット」を生成し、そのパレットで減色を行えるようになった。
今回のアップデートで追加された「テクスチャー超解像」は、旧世代のゲームハード用の画像リソースを、現行世代用にHD化/再利用するに発生していたテクスチャーの修正作業を大幅に削減することができる。
会社情報
- 会社名
- 株式会社CRI・ミドルウェア
- 設立
- 2001年8月
- 代表者
- 代表取締役会長 鈴木 正彦/代表取締役社長 押見 正雄
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高28億4000万円、営業利益9700万円、経常利益1億3800万円、最終損益3億3900万円の赤字(2022年9月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3698