バンナムHD、スマホゲームの第4四半期の売上は6.5%減の551億円 DBやワンピ、アイマスなど主力が安定推移
バンダイナムコホールディングス<7832>がこの日(5月20日)発表した2020年3月通期の連結決算で、「ネットワークコンテンツ」の第4四半期の売上高は、前年同期比で6.5%減の551億円だったことがわかった。
「ネットワークコンテンツ」は、スマートフォンゲームを中心とするオンラインゲームで、ゲーム事業のうち売上高で62%を占めている。
決算報告によると、ワールドワイド展開する「DRAGON BALL」シリーズや「ワンピース」、国内「アイドルマスター」シリーズなど主力タイトルがユーザーに向けた継続的な施策で安定的に推移したという。
四半期別の推移を示したのが以下のグラフとなる。「安定的に推移」とコメントしているように、2018年の第2四半期から四半期売上は500億円前後で安定的に推移していることがわかる。
【関連記事】
・バンナムHD、20年3月期の営業益は6.3%減の787億円 ゲームと映像音楽、AM事業が苦戦 大人向け好調のトイホビー伸びる
・バンナムHD、同社とバンナムアミューズメントの役員9名の報酬を減額…AM施設などの休業継続を踏まえて
「ネットワークコンテンツ」は、スマートフォンゲームを中心とするオンラインゲームで、ゲーム事業のうち売上高で62%を占めている。
決算報告によると、ワールドワイド展開する「DRAGON BALL」シリーズや「ワンピース」、国内「アイドルマスター」シリーズなど主力タイトルがユーザーに向けた継続的な施策で安定的に推移したという。
四半期別の推移を示したのが以下のグラフとなる。「安定的に推移」とコメントしているように、2018年の第2四半期から四半期売上は500億円前後で安定的に推移していることがわかる。
【関連記事】
・バンナムHD、20年3月期の営業益は6.3%減の787億円 ゲームと映像音楽、AM事業が苦戦 大人向け好調のトイホビー伸びる
・バンナムHD、同社とバンナムアミューズメントの役員9名の報酬を減額…AM施設などの休業継続を踏まえて
会社情報
- 会社名
- 株式会社バンダイナムコエンターテインメント
- 設立
- 1955年6月
- 代表者
- 代表取締役社長 宇田川 南欧
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高2896億5700万円、営業利益442億3600万円、経常利益489億5100万円、最終利益352億5600万円(2023年3月期)
会社情報
- 会社名
- 株式会社バンダイナムコホールディングス
- 設立
- 2005年9月
- 代表者
- 代表取締役社長 川口 勝
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1兆502億1000万円、営業利益906億8200万円、経常利益1041億6400万円、最終利益1014億9300万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 7832