バンナムHD、『ドラゴンボール』関連の20年3月期の売上高は4.5%増の1349億円、1~3月も470億円と過去最高を更新 IP別売上高を開示
バンダイナムコホールディングス<7832>は、本日(5月20日)、2020年3月通期の決算を発表するとともに、IP別売上高を開示し、『ドラゴンボール』が前の期比4.5%増の1349億円とトップだったことを明らかにした。第3四半期段階での見通しである1225億円を124億円上回った。
四半期別に見ると、第4四半期では前年同期比23.0%増の470億円と過去最高を更新したことがわかった。四半期別の売上高の推移は以下のとおり。
『機動戦士ガンダム』が変わらずの781億円、『ワンピース』が14.8%増の349億円、『仮面ライダー』が6.4%増の312億円、『NARUTO』が17.7%減の130億円と続いた。
また、国内トイホビーでは、『機動戦士ガンダム』が9.8%増の357億円でトップとなった。プラモデルやコレクターズフィギュア等のハイターゲット層(大人層)向けの商品が好調だったとしている。以下、『仮面ライダー』が4.4%増の285億円、『ドラゴンボール』が1.4%増の207億円となった。
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四半期別に見ると、第4四半期では前年同期比23.0%増の470億円と過去最高を更新したことがわかった。四半期別の売上高の推移は以下のとおり。
『機動戦士ガンダム』が変わらずの781億円、『ワンピース』が14.8%増の349億円、『仮面ライダー』が6.4%増の312億円、『NARUTO』が17.7%減の130億円と続いた。
また、国内トイホビーでは、『機動戦士ガンダム』が9.8%増の357億円でトップとなった。プラモデルやコレクターズフィギュア等のハイターゲット層(大人層)向けの商品が好調だったとしている。以下、『仮面ライダー』が4.4%増の285億円、『ドラゴンボール』が1.4%増の207億円となった。
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会社情報
- 会社名
- 株式会社バンダイナムコホールディングス
- 設立
- 2005年9月
- 代表者
- 代表取締役社長 川口 勝
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1兆502億1000万円、営業利益906億8200万円、経常利益1041億6400万円、最終利益1014億9300万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 7832