gumi、20年4月期の営業益を16.9億円から22.2億円に大幅上方修正…『FFBE幻影戦争』グローバル版と既存主力ゲーム好調

gumi<3903>は、2020年4月期の連結業績予想を上方修正し、売上高を198億2700万円(従来予想194億6700万円)、営業利益22億2500万円(同16億9700万円)、経常利益21億2400万円(同15億6700万円)、最終利益17億5700万円(従来予想は非開示)とした。従来予想からの比較で、売上高が1.8%増、営業利益が31.1%増、経常利益が35.5%増となる。また黒字転換となる見込みとなった。

同社では、既存の主力タイトルが好調に推移したことに加え、「WAR OFTHE VISIONS ファイナルファンタジー ブレイブエクスヴィアス 幻影戦争」がグローバルで好調に推移したため、と説明している。費用対効果を重視したプロモーション施策の実施に伴う広告宣伝費の減少なども利益を押し上げた。

なお、gumi X Realityとgumi venturesが運営するファンドにて保有する投資有価証券に関し、実質価額が著しく低下し、回復する可能性が低いと想定されるものについて評価した結果、投資有価証券評価損として2億9000万円を特別損失に計上したという。

 


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株式会社gumi
http://gu3.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社gumi
設立
2007年6月
代表者
川本 寛之
決算期
4月
直近業績
売上高120億6600万、営業損益50億4000万円の赤字、経常損益45億1400万円の赤字、最終損益59億3400万円の赤字(2024年4月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
3903
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