コロプラ<3668>は、8月5日、2020年9月期の第3四半期累計(10~6月)の連結決算を発表した。その数字を基に第3四半期期間(4~6月)の数字を四半期推移(QonQ)で見てみると、売上高は前四半期比7.7%減の103億円、営業利益は同47.4%減の18億7200万円、経常利益は同50.1%減の17億9900万円、最終利益は同49.5%減の13億1200万円となっている。
前の2四半期と比べて利益率が低下しているが、これは売上高はネット計上(レベニューシェア分)となる『DQウォーク』の全体に占める比率が低下し、TVアニメ「鬼滅の刃」とのコラボイベントを実施した自社IPタイトルの『白猫プロジェクト』(売上はグロス計上)の比率が増加したためと思われる。
前の2四半期と比べて利益率が低下しているが、これは売上高はネット計上(レベニューシェア分)となる『DQウォーク』の全体に占める比率が低下し、TVアニメ「鬼滅の刃」とのコラボイベントを実施した自社IPタイトルの『白猫プロジェクト』(売上はグロス計上)の比率が増加したためと思われる。
会社情報
- 会社名
- 株式会社コロプラ
- 設立
- 2008年10月
- 代表者
- 代表取締役社長 宮本 貴志
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高259億7500万円、営業損益12億800万円の赤字、経常損益9億4700万円の赤字、最終損益18億6600万円の赤字(2024年9月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3668