ドリコム<3793>は、第2四半期(2020年4~6月)と中間決算を10月29日に発表する予定だ。同日、機関投資家向けの決算説明会を行うという(オンラインで行うかどうかは明かされていない)。
同社の第1四半期決算は、売上高33億0300万円(前年同期比46.6%増)、営業利益は6億2300万円(同386.4%増)と大幅な増収増益を達成した。
『アイドルマスター シャイニーカラーズ』と『ONE PIECEトレジャークルーズ』の周年イベントが好調に推移したほか、『ぼくとドラゴン』や『ダービースタリオンマスターズ』も堅調だった。
第1四半期は「周年」の効果もあり、大きく伸びたが、第2四半期は売上高27億9700万円、営業利益2億7700万円と落ち着く見通し。
第1四半期の決算説明会で、ノックノートのゲーム開発部門の一部買収することで合意したことを明かしたが、こちらの続報についても注目される。
【関連記事】
・ドリコム、第1四半期の営業益は386%増の6.23億円と大幅増収増益 『シャニマス』&『トレクル』周年イベント好調 中間期は9億円を見込む
・ドリコム内藤社長「2周年を迎えたenza主力タイトル(シャニマス)はベースも上がっており好調な状況」
・ドリコム内藤社長、上方修正時の2Q減速示唆は「出来すぎた1Q×4にならないことを示すためだった」 マーケットとの対話の難しさを痛感
・ドリコム、ノックノートのゲーム開発部門の一部買収で合意 共同運用中のチームと新作開発チームの合計110名が下期に加わる見通し
同社の第1四半期決算は、売上高33億0300万円(前年同期比46.6%増)、営業利益は6億2300万円(同386.4%増)と大幅な増収増益を達成した。
『アイドルマスター シャイニーカラーズ』と『ONE PIECEトレジャークルーズ』の周年イベントが好調に推移したほか、『ぼくとドラゴン』や『ダービースタリオンマスターズ』も堅調だった。
第1四半期は「周年」の効果もあり、大きく伸びたが、第2四半期は売上高27億9700万円、営業利益2億7700万円と落ち着く見通し。
第1四半期の決算説明会で、ノックノートのゲーム開発部門の一部買収することで合意したことを明かしたが、こちらの続報についても注目される。
【関連記事】
・ドリコム、第1四半期の営業益は386%増の6.23億円と大幅増収増益 『シャニマス』&『トレクル』周年イベント好調 中間期は9億円を見込む
・ドリコム内藤社長「2周年を迎えたenza主力タイトル(シャニマス)はベースも上がっており好調な状況」
・ドリコム内藤社長、上方修正時の2Q減速示唆は「出来すぎた1Q×4にならないことを示すためだった」 マーケットとの対話の難しさを痛感
・ドリコム、ノックノートのゲーム開発部門の一部買収で合意 共同運用中のチームと新作開発チームの合計110名が下期に加わる見通し
会社情報
- 会社名
- 株式会社ドリコム
- 設立
- 2001年11月
- 代表者
- 代表取締役社長 内藤 裕紀
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高97億7900万円、営業利益9億300万円、経常利益7億9300万円、最終利益1億400万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3793