インフォコム<4348>は、9月中間期の連結決算を発表し、売上高332億1300万円(前年同期比20.0%増)、営業利益49億2000万円(同27.4%増)、経常利益49億5000万円(同27.7%増)、最終利益33億7700万円(同31.1%増)となった。
主力の電子コミック配信サービス「めちゃコミック」が好調に推移したことが主な要因だった。
セグメント別の業績は次のとおり。
① ネットビジネス・セグメント
第2四半期連結累計期間のネットビジネス・セグメントは、売上高222億3400万円(前年同期比38.6%増)、営業利益38億2700万円(同50.9%増)となった。電子コミック配信サービスは、「めちゃコミック」でのデータ分析をベースとした各施策(無料連載・独占先行配信・オリジナルコミック等)が奏功し、さらに外出自粛による需要増も加わり、売上高第2四半期連結累計期間において同サービス開始以来初となる200億円を突破した。
② ITサービス・セグメント
第2四半期連結累計期間のITサービス・セグメントは、売上高109億7800万円(前年同期比5.6%減)、営業利益10億8800万円(同17.6%減)となった。ヘルスケア事業の病院向けは前年の特需(改元・消費税増税対応)による反動減とコロナ禍による影響も見られたものの、企業向けITサービスは営業活動の工夫等で堅調に推移した。
■2021年3月期の業績予想を上方修正
同時に2021年3月通期の業績予想を上方修正し、売上高705億円(前回予想690億円)、営業利益105億円(同101億円)、経常利益105億円(同101億円)、最終利益67億円(同66億円)にそれぞれ上方修正を行った。電子コミック配信サービスが好調に推移したため。
主力の電子コミック配信サービス「めちゃコミック」が好調に推移したことが主な要因だった。
セグメント別の業績は次のとおり。
① ネットビジネス・セグメント
第2四半期連結累計期間のネットビジネス・セグメントは、売上高222億3400万円(前年同期比38.6%増)、営業利益38億2700万円(同50.9%増)となった。電子コミック配信サービスは、「めちゃコミック」でのデータ分析をベースとした各施策(無料連載・独占先行配信・オリジナルコミック等)が奏功し、さらに外出自粛による需要増も加わり、売上高第2四半期連結累計期間において同サービス開始以来初となる200億円を突破した。
② ITサービス・セグメント
第2四半期連結累計期間のITサービス・セグメントは、売上高109億7800万円(前年同期比5.6%減)、営業利益10億8800万円(同17.6%減)となった。ヘルスケア事業の病院向けは前年の特需(改元・消費税増税対応)による反動減とコロナ禍による影響も見られたものの、企業向けITサービスは営業活動の工夫等で堅調に推移した。
■2021年3月期の業績予想を上方修正
同時に2021年3月通期の業績予想を上方修正し、売上高705億円(前回予想690億円)、営業利益105億円(同101億円)、経常利益105億円(同101億円)、最終利益67億円(同66億円)にそれぞれ上方修正を行った。電子コミック配信サービスが好調に推移したため。
会社情報
- 会社名
- インフォコム株式会社
- 設立
- 1983年2月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 黒田 淳
- 決算期
- 3月
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 4348