Cygames、紺綬褒章を受章 サガン鳥栖ホームスタジアムの改修工事支援により



Cygamesは、11月6日、佐賀県鳥栖市が計画する「スタジアムリニューアルによる魅力向上プロジェクト」に対する「地方創生応援税制(企業版ふるさと納税)」の制度を活用した支援により、紺綬褒章(※)を受章したと発表した。

11月6日に鳥栖市役所にて橋本康志市長から、同社取締役の近石愛作氏に内閣府からの褒状の伝達が行われたという。

※紺綬褒章は、公益のために私財を寄付し、その功績が顕著な個人または法人・団体に、日本国政府より授与されるもの。
 
「スタジアムリニューアルによる魅力向上プロジェクト」は、佐賀県鳥栖市のプロサッカークラブであるサガン鳥栖のホームスタジアムの改修工事により、スタジアムが「まちのシンボルとしての輝きを取り戻す」ためのプロジェクトとなる。 

これにより、鳥栖市への交流人口の増加や、鳥栖市をホームタウンとするプロサッカークラブ「サガン鳥栖」への応援気運の高揚を図るとともに、サガン鳥栖を通じたシビックプライドの醸成へと繋げていくことを目的としている。

同社ではこれまでも、鳥栖市、ならびに佐賀県の地域活性化を支援しており、サガン鳥栖を通じて地域の活性化を図るという本プロジェクトの事業目的に賛同し、支援を行ってきた。


▲スタジアム①
スタジアムは2019年7月の改修工事完了時より、鳥栖市を代表するシンボルとして、地域住民を始めとする多くの人が活用している。 

同社は今後も、本業であるゲーム事業の枠にとらわれず、スポーツなど様々なフィールドを通じて、「最高のコンテンツを作る会社」というビジョンのもと、社会に多様な価値を提供する活動を行っていくとコメントしている。