タカラトミー、『デュエル・マスターズプレイス』は足元回復 第6弾は130%達成、周年に向けて加速 『アイドルランドプリパラ』は21年春リリース予定
タカラトミー<7867>は、この日(11月10日)に公開した第2四半期の決算説明会資料で、スマートフォン向けカードゲームアプリ『デュエル・マスターズ プレイス』が足元で復調してきたことを明らかにした。10月リリースの第6弾「超獣の転生」で売上が回復した、第5弾比で130%を達成したそうだ。
同タイトルでは、今年2月以降、2ヶ月毎に新弾を投入するとともに、「にじさんじ」や「ロックマンエグゼ」などとのコラボを行うなど様々な施策を行ってきたという。今後は12月のリリース1周年に向けて引き続き運営を強化・改善していく予定だ。
このほか、新作アプリ『アイドルランドプリパラ』についても、子会社タカラトミーアーツより2021年春に発売予定であることも改めて発表となった。
会社情報
- 会社名
- 株式会社タカラトミー
- 設立
- 1953年1月
- 代表者
- 代表取締役会長CEO 富山 幹太郎/代表取締役社長COO 小島 一洋
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高2083億2600万円、営業利益188億1800万円、経常利益178億700万円、最終利益98億800万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 7867
会社情報
- 会社名
- 株式会社タカラトミーアーツ
- 設立
- 1988年2月
- 代表者
- 代表取締役社長 近藤 歳久
- 決算期
- 3月