セガサミーHD、子会社サミーが構造改革の一環で大阪の不動産を売却 152億円の譲渡益 21年3月通期予想への影響は精査中
セガサミーホールディングス<6460>は、子会社サミーが大阪にある不動産(賃貸土地)を売却し、固定資産売却益152億円を2021年3月期の特別利益として計上することを明らかにした。非事業資産だという。譲渡先や譲渡価額については、譲渡先からの要請で非開示としている。2021年3月9日に引き渡しが完了する。
同社では、今回の決定について、構造改革の一環として、非事業資産を対象にバランスシートの見直しを進めており、手元流動性の確保と資産効率の向上を図るため、と説明している。
同社は、2021年3月期の業績予想について、最終損失245億円を見込んでいるが、今回の特別利益については業績予想には織り込んでいないとのこと。他の要因も含めて精査中とし、業績予想の修正を行う必要がある場合、速やかに開示するとのこと。
同社では、今回の決定について、構造改革の一環として、非事業資産を対象にバランスシートの見直しを進めており、手元流動性の確保と資産効率の向上を図るため、と説明している。
同社は、2021年3月期の業績予想について、最終損失245億円を見込んでいるが、今回の特別利益については業績予想には織り込んでいないとのこと。他の要因も含めて精査中とし、業績予想の修正を行う必要がある場合、速やかに開示するとのこと。
会社情報
- 会社名
- セガサミーホールディングス株式会社
- 設立
- 2004年10月
- 代表者
- 代表取締役会長 里見 治/代表取締役社長 グループCEO 里見 治紀
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高4678億9600万円、営業利益568億3600万円、経常利益597億7800万円、最終利益330億5500万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 6460