【ゲーム株概況(1/18)】週末下げたサイバーステップが反発、「窓埋め」完了 ケイブ大幅続落、シリコンスタジオも利食い売りに押される

1月18日の東京株式市場では、日経平均株価は前週末比で276.97円安の2万8242.21円で取引を終えた。前週に大幅上昇した後とあって、高値警戒感が強く、利食い売りに押されたものの、中国の第4四半期のGDPが6.5%増だったことを受けて下値で押し目買いが入る展開となった。この日は米国株式市場が休場であるため、後場に入って様子見ムードが広がった。

こうしたなか、ゲーム関連株を見ると、前週末に売られたサイバーステップ<3810>が反発。先週末は営業利益が97.6%減の800万円となった11月中間を嫌気して売られたが、この日は買い戻しが入ったようだ。先週末に売られた際に下げ渋ったことも安心感を与えたもよう。前日比53円高の767円となり、前週末に開けた「窓」を埋めた格好となった。

他方、ケイブ<3760>が大幅続落。194円安の946円で取引を終えた。先週末は、再び赤字となった第2四半期の決算が嫌気され、ストップ安まで売り込まれた。この日プラスに転じたサイバーステップと異なり、ケイブはこの日も売り込まれた。

シリコンスタジオ<3907>が急反落。同社は、先週末、2021年11がつ期の業績見通しについて、営業利益が前期比49.0%増の1億1000万円と発表した。好業績見通しではあるものの、先週末にかけて買われていたこともあって、利益確定の売りに押されたようだ。


【関連記事】
シリコンスタジオ、20年11月期は2ケタ減収も営業益は62%増 「with コロナ」対応の事務所の一部解約などによる減損計上で最終益は大幅減益
ケイブ、第2四半期の受託売上は全体の5割に到達 『ワールドウィッチーズ』開発から運営に切り替え 原価増え再び営業赤字に
ケイブ、11月中間期は売上高18.7%増、営業損失3000万円と増収・赤字幅縮小 『ワールドウィッチーズ』受託売上貢献
サイバーステップ、11月中間期は経常損失3300万円と赤字転落 「トレバ」の広告の集客効果低下、配送遅延に伴う費用も重しに


■ゲーム関連銘柄一覧
株式会社ケイブ
http://www.cave.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社ケイブ
設立
1994年6月
代表者
代表取締役社長 秋田 英好/代表取締役副社長 安藤 裕史
決算期
5月
直近業績
売上高17億400万円、営業損益2億2500万円の赤字、経常損益2億3300万円の赤字、最終損益2億4400万円の赤字(2021年5月期)
上場区分
JASDAQ
証券コード
3760
企業データを見る
シリコンスタジオ株式会社
http://www.siliconstudio.co.jp

会社情報

会社名
シリコンスタジオ株式会社
設立
2000年1月
代表者
代表取締役社長 梶谷 眞一郎
決算期
11月
直近業績
売上高41億3400万円、営業利益7300万円、経常利益7700万円、最終利益1600万円(2020年11月期)
上場区分
東証マザーズ
証券コード
3907
企業データを見る