コーエーテクモHD、21年3月期の営業益を170億円→220億円に上方修正 『三國志覇道』『三国志・戦略版』好調、『ゼルダ無双』350万本突破、シリーズ最高に
コーエーテクモホールディングス<3635>は、この日(1月25日)、2021年3月通期の連結業績予想を上方修正した。同社では、『三國志 覇道』の運営や『三国志・戦略版』のロイヤリティ収入、『ゼルダ無双 厄災の黙示録』の販売が好調に推移したため、としている。
【修正予想】
売上高:560億円(前回予想510億円)
営業利益:220億円(同170億円)
経常利益:330億円(同250億円)
最終利益:250億円(同180億円)
【修正率】
売上高:9.8%増
営業利益:29.4%増
経常利益:32.0%増
最終利益:38.9%増
9月に国内で配信を開始したスマートフォンゲーム『三國志 覇道』が好調に推移した。同社がIPを許諾し中国で配信中の『三国志・戦略版』のロイヤリティ収入も引き続き高い水準となった。『ゼルダ無双 厄災の黙示録』(Nintendo Switch用)を11月に発売した。12月末までの累計出荷本数は350万本を突破し、「無双」シリーズとして1タイトルで最高の出荷本数となった。また、営業外収益も有価証券損益が大きく改善した。
【修正予想】
売上高:560億円(前回予想510億円)
営業利益:220億円(同170億円)
経常利益:330億円(同250億円)
最終利益:250億円(同180億円)
【修正率】
売上高:9.8%増
営業利益:29.4%増
経常利益:32.0%増
最終利益:38.9%増
9月に国内で配信を開始したスマートフォンゲーム『三國志 覇道』が好調に推移した。同社がIPを許諾し中国で配信中の『三国志・戦略版』のロイヤリティ収入も引き続き高い水準となった。『ゼルダ無双 厄災の黙示録』(Nintendo Switch用)を11月に発売した。12月末までの累計出荷本数は350万本を突破し、「無双」シリーズとして1タイトルで最高の出荷本数となった。また、営業外収益も有価証券損益が大きく改善した。
会社情報
- 会社名
- コーエーテクモホールディングス株式会社
- 設立
- 2009年4月
- 代表者
- 代表取締役会長 襟川 恵子/代表取締役社長 襟川 陽一
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高845億8400万円、営業利益284億9400万円、経常利益457億4100万円、最終利益337億9200万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3635