スクエニHD、出版事業は過去最高業績、高成長続く 「マンガUP!」好調、「地縛少年花子くん」「薬屋のひとりごと」「わたしの幸せな結婚」が人気
スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684>は、この日(2月3日)、第3四半期(20年10~12月)の出版事業の売上高が前年同期比60.4%増の77億円、営業利益が同106.3%増の35億円となり、前四半期に続いて過去最高を更新したことを明らかにした。
同社によると、「マンガUP!」や電子書籍等のデジタル販売が大幅に増加したほか、紙媒体の販売も好調に推移したとのこと。「地縛少年花子くん」や「薬屋のひとりごと」「わたしの幸せな結婚」などが人気を博したという。
四半期別の売上高と営業利益の推移は以下のとおり。右肩上がりの成長が続いている。
会社情報
- 会社名
- 株式会社スクウェア・エニックス
- 設立
- 2008年10月
- 代表者
- 代表取締役社長 桐生 隆司
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高2428億2400万円、営業利益275億4800万円、経常利益389億4300万円、最終利益280億9600万円(2023年3月期)
会社情報
- 会社名
- 株式会社スクウェア・エニックス・ホールディングス
- 設立
- 1975年9月
- 代表者
- 代表取締役社長 桐生 隆司
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高3563億4400万円、営業利益325億5800万円、経常利益415億4100万円、最終利益149億1200万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 9684