韓国パールアビス、第4四半期の営業益は29.8%減の200億ウォン 『EVE』大幅増も『黒い砂漠』の収益低下 最終赤字に転落
韓国パールアビス(Pearl Abyss)の第4四半期(2020年10~12月)の連結決算は、営業収益が前年同期比13.6%減の1056億ウォン(100億9100万円)、営業利益が同29.8%減の200億ウォン(19億1100万円)と減収減益となった。また、最終損益については50億ウォンの赤字(4億7700万円、前年同期は414億ウォンの利益計上)と最終赤字転落となった。
同社では、『EVE』が同54.1%増の191億ウォン(18億2500万円)と大きく成長したものの、主力IPである『黒い砂漠』が同21.7%減の844億ウォン(80億6400万円)と落ち込んだことが主に要因。労務費や広告宣伝費を抑えたものの、減収分をカバーすることができなかったようだ。なお、最終損失になったのは金融損失が発生したことによる。
会社情報
- 会社名
- Pearl Abyss(パールアビス)
会社情報
- 会社名
- パールアビスジャパン
- 設立
- 2018年7月