【ゲーム株概況(2/19)】国内証券が目標株価引き上げのKADOKAWAが高い 『ニーア』好発進のサイバーエージェントとスクエニHDが3日ぶり反発
2月19日の東京株式市場では、日経平均は3日続落し、前日比218.17円安の3万17.92円で取引を終えた。前日の米国市場安を受け、国内市場も3万円大台乗せによる目先達成感からの利益確定売りが続いた。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、東京通信<7359>やKADOKAWA<9468>、東映アニメ<4816>などが買われた。KADOKAWAは、岡三証券が投資判断「強気」を継続し、目標株価を4200円から4600円に引き上げたことが市場の関心を集めたようだ。
また、スクウェア・エニックスが前日2月18日にリリースした最新作『NieR Re[in]carnation(ニーア リィンカーネーション)』がApp Storeの売上ランキング(ゲームカテゴリー)で首位を獲得したことを受け、その開発を子会社アプリボットが担当しているサイバーエージェント<4751>も3日ぶりに反発した。なお、スクウェア・エニックスHD<9684>も3日ぶりに反発している。
なお、ベクター<2656>は3日連続のストップ高で、約1年半ぶりの400円台乗せとなった。
半面、ギークス<7060>が大幅反落し、カヤック<3904>やenish<3667>、オルトプラス<3762>なども売られた。カヤックは、好決算発表を受けて900円台半ばまで買われた後、利益確定の売り物に押される展開となっているようだ。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、東京通信<7359>やKADOKAWA<9468>、東映アニメ<4816>などが買われた。KADOKAWAは、岡三証券が投資判断「強気」を継続し、目標株価を4200円から4600円に引き上げたことが市場の関心を集めたようだ。
また、スクウェア・エニックスが前日2月18日にリリースした最新作『NieR Re[in]carnation(ニーア リィンカーネーション)』がApp Storeの売上ランキング(ゲームカテゴリー)で首位を獲得したことを受け、その開発を子会社アプリボットが担当しているサイバーエージェント<4751>も3日ぶりに反発した。なお、スクウェア・エニックスHD<9684>も3日ぶりに反発している。
なお、ベクター<2656>は3日連続のストップ高で、約1年半ぶりの400円台乗せとなった。
半面、ギークス<7060>が大幅反落し、カヤック<3904>やenish<3667>、オルトプラス<3762>なども売られた。カヤックは、好決算発表を受けて900円台半ばまで買われた後、利益確定の売り物に押される展開となっているようだ。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社サイバーエージェント
- 設立
- 1998年3月
- 代表者
- 代表取締役 藤田 晋
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高7202億0700万円、営業利益245億5700万円、経常利益249億1500万円、最終利益53億3200万円(2023年9月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 4751
会社情報
- 会社名
- 株式会社KADOKAWA
- 設立
- 1954年4月
- 代表者
- 代表執行役社長CEO 夏野 剛/代表執行役CHRO兼CLMO 山下 直久
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高2581億900万円、営業利益184億5400万円、経常利益202億3600万円、最終利益113億8400万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 9468