【ゲーム株概況(2/24)】KLabが小幅続伸 子会社ちゅらっぷすがセガXDと提携のDLEもしっかり 『ウマ娘』好発進もCAは朝方から売り優勢に
2月24日の東京株式市場では、日経平均は反落し、前日比484.33円安の2万9671.70円と7営業日ぶりに3万円を割り込んで取引を終えた。米国市場のハイテク株安を受けて、国内市場も主力ハイテク株を中心に売り物が先行した。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、2月20日に自社株買いを発表したKLab<3656>が小幅続伸したほか、日本ファルコム<3723>やアカツキ<3932>、タカラトミー<7867>などがプラス圏での着地となった。
子会社ちゅらっぷすがセガ エックスディーと提携し、IPやキャラクターをDXへ活用した「エンタメIP × DX」におけるソリューション事業を共同展開すると発表したDLE<3686>もしっかり。
半面、主力ハイテク株売りの流れからソニー<6758>の下げがきつく、コナミHD<9766>やコーエーテクモHD<3635>など大手ゲーム株も軒並み安となった。
子会社Cygamesの『ウマ娘 プリティーダービー』は好スタートとなっているものの、サイバーエージェント<4751>も朝方から売り物に押された。
ほか、ギークス<7060>やenish<3667>、ドリコム<3793>、gumi<3903>なども売られた。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、2月20日に自社株買いを発表したKLab<3656>が小幅続伸したほか、日本ファルコム<3723>やアカツキ<3932>、タカラトミー<7867>などがプラス圏での着地となった。
子会社ちゅらっぷすがセガ エックスディーと提携し、IPやキャラクターをDXへ活用した「エンタメIP × DX」におけるソリューション事業を共同展開すると発表したDLE<3686>もしっかり。
半面、主力ハイテク株売りの流れからソニー<6758>の下げがきつく、コナミHD<9766>やコーエーテクモHD<3635>など大手ゲーム株も軒並み安となった。
子会社Cygamesの『ウマ娘 プリティーダービー』は好スタートとなっているものの、サイバーエージェント<4751>も朝方から売り物に押された。
ほか、ギークス<7060>やenish<3667>、ドリコム<3793>、gumi<3903>なども売られた。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社サイバーエージェント
- 設立
- 1998年3月
- 代表者
- 代表取締役 藤田 晋
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高7202億0700万円、営業利益245億5700万円、経常利益249億1500万円、最終利益53億3200万円(2023年9月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 4751
会社情報
- 会社名
- 株式会社ディー・エル・イー(DLE)
- 設立
- 2001年12月
- 代表者
- 代表取締役社長執行役員CEO 小濵 直人
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高17億500万円、営業損益5億5900万円の赤字、経常損益5億9000万円の赤字、最終損益5億2000万円の赤字(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3686