Aiming、第2四半期の営業益は57%減の2.4億円となる見通し 4四半期連続で黒字見通し 『DQタクト』周年前の"谷間"か

Aiming<3911>は、この日(4月30日)、第2四半期(21年4~6月)の業績見通しについて、売上高が前四半期比29.9%減の24億7800万円、営業利益が同57.6%減の2億4000万円になる見通しであると発表した。4四半期連続で営業利益計上となる見通しだが、直近のピーク時から売上、利益ともに半分以下に落ち込む。

同社は、スクウェア・エニックスとの共同開発タイトル『ドラゴンクエストタクト』をけん引役として業績回復に成功したが、同タイトルの収益が低下する見通し。2020年7月にリリースされており、第2四半期は、リリース半周年と周年の間に位置しており、いわば谷間の四半期にあたるためだ。

なお、この点について、会社側に確認したところ、「後ほどコーポレートサイト上に公開する決算説明の動画を確認してほしい」とのみコメントした。