ボルテージ<3639>は、5月10日、2021年6月期の第3四半期累計(7~3月)の連結決算を発表、主力の日本語女性向けで「アバター型」と「読み物型」が売上が増加したことに加え、男性向けも好調に推移した。
なお、費用は、オフィス減少やリース料削減による賃借料が減少した一方、売上増加による販売手数料の増加や、イベントなどの費用、派遣及び業務委託費用の増加による外注費の増加で全体としては増加した。
売上高57億1000万円(前年同期比9.1%増)
営業利益1億4000万円(前年同期2億900万円の赤字)
経常利益1億4700万円(同2億700万円の赤字)
最終利益1億1900万円(同2億5100万円の赤字)
セグメント別の状況は以下のとおり。
①日本語女性向け
「アバター型」「読み物型」が増加し、売上高は前年同期比8.0%増となった。
②英語・アジア女性向け
主に「Lovestruck」が減少したことにより、売上高は同7.1%減となった。
③男性向け
主に「六本木」が増加したことにより、売上高は同24.2%増となった。
④リアイベ
イベント・ライツが増加したことにより、売上高は同90.0%増となった。
⑤電書・動画・コンシューマ
主にコンシューマ(NintendoSwitch向けコンテンツ)が増加したことにより、売上高は同209.4%増となった。
■通期予想は非開示
なお、2021年6月通期の業績予想は、合理的な業績予想数値の算定が困難であるため非開示、としている。
なお、費用は、オフィス減少やリース料削減による賃借料が減少した一方、売上増加による販売手数料の増加や、イベントなどの費用、派遣及び業務委託費用の増加による外注費の増加で全体としては増加した。
売上高57億1000万円(前年同期比9.1%増)
営業利益1億4000万円(前年同期2億900万円の赤字)
経常利益1億4700万円(同2億700万円の赤字)
最終利益1億1900万円(同2億5100万円の赤字)
セグメント別の状況は以下のとおり。
①日本語女性向け
「アバター型」「読み物型」が増加し、売上高は前年同期比8.0%増となった。
②英語・アジア女性向け
主に「Lovestruck」が減少したことにより、売上高は同7.1%減となった。
③男性向け
主に「六本木」が増加したことにより、売上高は同24.2%増となった。
④リアイベ
イベント・ライツが増加したことにより、売上高は同90.0%増となった。
⑤電書・動画・コンシューマ
主にコンシューマ(NintendoSwitch向けコンテンツ)が増加したことにより、売上高は同209.4%増となった。
■通期予想は非開示
なお、2021年6月通期の業績予想は、合理的な業績予想数値の算定が困難であるため非開示、としている。
会社情報
- 会社名
- 株式会社ボルテージ
- 設立
- 1999年9月
- 代表者
- 代表取締役社長 津谷 祐司
- 決算期
- 6月
- 直近業績
- 売上高34億5600万円、営業損益9400万円の赤字、経常利益1500万円、最終利益500万円(2024年6月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3639