Eガーディアン、3月中間は営業利益が37%増の8.7億円 アドプロセスとサイバーセキュリティ、ソーシャルサポート伸長 9月通期予想を上方修正

イー・ガーディアン<6050>は、この日(5月10日)、2021年9月期の3月中間期の連結決算を発表し、売上高47億6000万円(前期比27.3%増)、営業利益8億6800万円(同37.5%増)、経常利益9億0700万円(同40.3%増)、最終利益5億6900万円(同31.9%増)大幅増益を達成したことを明らかにした。


・売上高:47億6000万円(前期比27.3%増)
・営業利益:8億6800万円(同37.5%増)
・経常利益:9億0700万円(同40.3%増)
・最終利益:5億6900万円(同31.9%増)


① ソーシャルサポート
売上高は24億2200万円(前年同期比64.5%増)となった。

ソーシャルサポートはソーシャルWebサービス等の様々なインターネットサービスを対象に、投稿監視、カスタマーサポート及び風評調査等を提供している。

新型コロナウイルスの影響によるリモートワークの増加や外出自粛によって、インターネットサービスは需要が増えたもの、減少したもの等、大小様々な影響が出ている。

その中で、同社はコロナ禍においても成長を続ける動画領域に注力した。これまでに蓄積したノウハウとAIの活用により高効率を実現し、売上を拡大した。


② ゲームサポート
売上高は11億2400万円(前年同期比11.3%減)となった。ゲームサポートはソーシャルゲームを対象に、主にカスタマーサポート及び風評調査等を提供している。サービスラインナップの拡大を目的に、ローカライズしたゲームの翻訳テキストが、世界観に合わない違和感のある文章・単語が使用されていないか等を検証する「LQAサービス」を開始した。


③ アド・プロセス
売上高は5億6600万円(前年同期比20.1%増)となった。アド・プロセスはインターネット広告審査業務及び運用代行業務を提供している。成長が続く動画市場において、動画に掲載する広告に対する審査に注力した。


④ サイバーセキュリティ
売上高は3億1500万円(前年同期比50.4%増)となった。

ジェイピー・セキュアは100万サイトを超える導入実績がある国内利用サイト数1位のソフトウェア型WAFを提供した。グレスアベイルは国内初のコンテナ型WAFである新開発の「GUARDIAX」の拡販に向け機能強化に取り組んだ。

また、脆弱性診断では、EGセキュアソリューションズが、グレスアベイル及びジェイピー・セキュアとのグループシナジーを強みに、既存顧客への深耕営業や新規開拓を目指してきた。


⑤ その他
売上高は3億3200万円(前年同期比4.5%増)となった。その他は主にハードウェアに対するデバッグ業務を提供している。EGテスティングサービスが、既存顧客への深耕営業や新規開拓を目指した。


 
■21年9月通期の業績予想を上方修正

同時に、2021年9月通期の業績予想を上方修正し、売上高96億2100万円(前回予想88億6200万円)、営業利益17億3700万円(同15億2600万円の利益計上)、経常利益17億9500万円(同15億5700万円の利益計上)、最終利益10億9600万円(同10億4300万円の利益計上)とした。


【予想数字】
・売上高:96億2100万円(前回予想88億6200万円)
・営業利益:17億3700万円(同15億2600万円の利益計上)
・経常利益:17億9500万円(同15億5700万円の利益計上)
・最終利益:10億9600万円(同10億4300万円の利益計上)


【修正率】
・売上高:8.6%増
・営業利益:13.8%増
・経常利益:15.3%増
・最終利益:5.1%増
イー・ガーディアン株式会社
https://www.e-guardian.co.jp/

会社情報

会社名
イー・ガーディアン株式会社
設立
1998年5月
代表者
代表取締役社長 高谷 康久
決算期
9月
直近業績
売上高78億4500万円、営業利益13億3900万円、経常利益13億8000万円、最終利益9億8000万円(2020年9月期)
上場区分
東証一部
証券コード
6050
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