カカクコム<2371>は、5月11日、2021年3月通期の連結決算(IFRS)を発表し、売上収益510億7700万円(前の期比16.2%減)、営業利益182億9500万円(同32.8%減)、税引前利益179億0400万円(同32.7%減)、最終利益117億6300万円(同35.9%減)と大幅な減益となった。
・売上収益:510億7700万円(前の期比16.2%減)
・営業利益:182億9500万円(同32.8%減)
・税引前利益:179億0400万円(同32.7%減)
・最終利益:117億6300万円(同35.9%減)
新型コロナウイルス感染症の拡大により人々の移動を伴う経済活動や企業の活動が制限する中、価格.com事業のサービス事業、食べログ事業、及び新興メディア・ソリューション事業の旅行・移動領域の事業において売上が減少したことが主な要因。
とりわけ食べログの不振が目立った。食べログについては売上収益は同32.5%減の177億8600万円と大きく落ち込んだ。飲食店販促事業と有料サービス加入者、広告事業がいずれも売上が前の期比でマイナスとなった。
さらに、のれん及び子会社の固定資産につき減損損失を計上したほか、持分法による投資の減損損失を計上したことも利益面に響いたとのこと。
2022年3月期の業績見通しは、売上収益590億円(前期比15.5%増)、営業利益236億円(同29.0%増)、税引前利益235億円(同31.3%増)、最終利益161億円(同57.6%増)と増収増益を見込んでいる。
・売上収益:590億円(前期比15.5%増)
・営業利益:236億円(同29.0%増)
・税引前利益:235億円(同31.3%増)
・最終利益:161億円(同57.6%増)
・売上収益:510億7700万円(前の期比16.2%減)
・営業利益:182億9500万円(同32.8%減)
・税引前利益:179億0400万円(同32.7%減)
・最終利益:117億6300万円(同35.9%減)
新型コロナウイルス感染症の拡大により人々の移動を伴う経済活動や企業の活動が制限する中、価格.com事業のサービス事業、食べログ事業、及び新興メディア・ソリューション事業の旅行・移動領域の事業において売上が減少したことが主な要因。
とりわけ食べログの不振が目立った。食べログについては売上収益は同32.5%減の177億8600万円と大きく落ち込んだ。飲食店販促事業と有料サービス加入者、広告事業がいずれも売上が前の期比でマイナスとなった。
さらに、のれん及び子会社の固定資産につき減損損失を計上したほか、持分法による投資の減損損失を計上したことも利益面に響いたとのこと。
■2022年3月期は増収増益を見込む
2022年3月期の業績見通しは、売上収益590億円(前期比15.5%増)、営業利益236億円(同29.0%増)、税引前利益235億円(同31.3%増)、最終利益161億円(同57.6%増)と増収増益を見込んでいる。
・売上収益:590億円(前期比15.5%増)
・営業利益:236億円(同29.0%増)
・税引前利益:235億円(同31.3%増)
・最終利益:161億円(同57.6%増)