オルトプラス<3672>は、5月13日、2021年9月期の第2四半期累計(10~3月)の連結決算を発表、前年同期比90%増と大幅な増収を達成し、赤字幅も大きく縮小した。
売上高39億900万円(前年同期比90.9%増)
営業損益1億4900万円の赤字(前年同期3億900万円の赤字)
経常損益4200万円の赤字(同3億1000万円の赤字)
最終損益4700万円の赤字(同3億500万円の赤字)
ゲーム事業では、前期と同じ12タイトル(自社パブリッシングタイトル8、運営受託タイトル4)を運営しているが、周年を迎えた主力タイトルが好調に推移し、売上に大きく寄与した。費用面では、運営タイトルに係る広告宣伝費やタイトルの新規取得・移管受託や新たな取り組みに向けて先行して人材の確保を進めたことによる労務費・人件費が主に増加した。なお、運営タイトルの広告宣伝に係る費用のうち、協業先より収受したプロモーション費
用は広告協力金収入として、営業外収益に計上している。
ゲーム関連事業では、引き続き国内ゲーム市場の拡大の影響を受けて、各ゲーム事業会社の人材ニーズが底堅く推移していることから、プランナー・エンジニア・デザイナー等の人材マッチングの件数が増加し、売上が増加した。費用面ては、営業力強化のための人材確保や知名度アップのためオンラインセミナーの開催などによる先行投資によりコストが増加した。
なお、2021年9月期の業績見通しは非開示。同社では、ゲーム事業においては既存の運営タイトルの売上見込や新規運営タイトルの獲得・移管受託の成否・時期を予測することが難しく、ゲーム支援事業の収支改善についても、その動向を予測することが難しいため、としている。
売上高39億900万円(前年同期比90.9%増)
営業損益1億4900万円の赤字(前年同期3億900万円の赤字)
経常損益4200万円の赤字(同3億1000万円の赤字)
最終損益4700万円の赤字(同3億500万円の赤字)
ゲーム事業では、前期と同じ12タイトル(自社パブリッシングタイトル8、運営受託タイトル4)を運営しているが、周年を迎えた主力タイトルが好調に推移し、売上に大きく寄与した。費用面では、運営タイトルに係る広告宣伝費やタイトルの新規取得・移管受託や新たな取り組みに向けて先行して人材の確保を進めたことによる労務費・人件費が主に増加した。なお、運営タイトルの広告宣伝に係る費用のうち、協業先より収受したプロモーション費
用は広告協力金収入として、営業外収益に計上している。
ゲーム関連事業では、引き続き国内ゲーム市場の拡大の影響を受けて、各ゲーム事業会社の人材ニーズが底堅く推移していることから、プランナー・エンジニア・デザイナー等の人材マッチングの件数が増加し、売上が増加した。費用面ては、営業力強化のための人材確保や知名度アップのためオンラインセミナーの開催などによる先行投資によりコストが増加した。
なお、2021年9月期の業績見通しは非開示。同社では、ゲーム事業においては既存の運営タイトルの売上見込や新規運営タイトルの獲得・移管受託の成否・時期を予測することが難しく、ゲーム支援事業の収支改善についても、その動向を予測することが難しいため、としている。
会社情報
- 会社名
- 株式会社オルトプラス
- 設立
- 2010年5月
- 代表者
- 代表取締役CEO 石井 武
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高35億1600万円、営業損益4億5200万円の赤字、経常損益4億1600万円の赤字、最終損益4億5200万円の赤字(2024年9月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3672