スクエニHD、スマホゲームの1~3月売上は8.6%増の304億円 年間通じて四半期300億円台キープ 『DQタクト』『オクトラ』『ニーア』貢献
スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684>は、スマートデバイス・PCブラウザゲームの前期第4四半期(21年1~3月)の売上高が前年同期比8.6%増の304億円だったことを明らかにした。年間を通じて四半期ベースで300億円台の売上をキープしており、ステージが一段上がった印象を受ける。年間の売上高も同19.7%増の1274億円と過去最高を更新した。
同社によると、「ドラゴンクエストウォーク」や「WAR OF THE VISIONS ファイナルファンタジー ブレイブエクスヴィアス 幻影戦争」等の既存タイトルが堅調であったことに加え、「ドラゴンクエストタクト」、「オクトパストラベラー大陸の覇者」及び「NieR Re[in]carnation」が収益に貢献したとのこと。
会社情報
- 会社名
- 株式会社スクウェア・エニックス・ホールディングス
- 設立
- 1975年9月
- 代表者
- 代表取締役社長 桐生 隆司
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高3563億4400万円、営業利益325億5800万円、経常利益415億4100万円、最終利益149億1200万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 9684