BOI、第2四半期(10~3月)は売上高29%減、2.4億円の営業赤字を計上 既存タイトルの売上が減少 新作と『恋庭』の開発費用も増加
バンク・オブ・イノベーション(BOI)<4393>は、5月14日、2021年9月期通期の第2四半期累計(10~3月)の連結決算を発表、既存タイトルの売上高減少や新作および『恋庭』の開発費用が増加し、大幅な営業損失を計上した。
売上高11億6200万円(前年同期比29.5%減)
営業損益2億4300万円の赤字(前年同期6300万円の黒字)
経常損益2億4300万円の赤字(同5700万円の黒字)
最終損益1億9100万円の赤字(同2800万円の黒字)
既存の各タイトルの運営維持、海外展開、そして新作タイトルと『恋庭』の開発に取り組んだ。『幻獣契約クリプトラクト』は国内配信開始から7年目に突入し、3月に実施した6周年イベントが好調に推移した。しかし、既存タイトルの売上高減少や、新作および『恋庭』の開発費用増加の穴埋めには至らず、営業損失を計上した。
なお、2021年9月期通期の予想については、同社グループが属する業界の変化が激しいことに加え、機動的な投資判断を実施することから、現時点で適正かつ合理的な業績予想の算定が困難とし、非開示としている。
売上高11億6200万円(前年同期比29.5%減)
営業損益2億4300万円の赤字(前年同期6300万円の黒字)
経常損益2億4300万円の赤字(同5700万円の黒字)
最終損益1億9100万円の赤字(同2800万円の黒字)
既存の各タイトルの運営維持、海外展開、そして新作タイトルと『恋庭』の開発に取り組んだ。『幻獣契約クリプトラクト』は国内配信開始から7年目に突入し、3月に実施した6周年イベントが好調に推移した。しかし、既存タイトルの売上高減少や、新作および『恋庭』の開発費用増加の穴埋めには至らず、営業損失を計上した。
なお、2021年9月期通期の予想については、同社グループが属する業界の変化が激しいことに加え、機動的な投資判断を実施することから、現時点で適正かつ合理的な業績予想の算定が困難とし、非開示としている。
会社情報
- 会社名
- 株式会社バンク・オブ・イノベーション(BOI)
- 設立
- 2006年1月
- 代表者
- 代表取締役社長 樋口 智裕
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高213億3300万円、営業利益49億円、経常利益49億2000万円、最終利益32億9300万円(2023年9月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 4393