本稿では、先週（5月17日～23日）掲載された記事の中から、それぞれの編集部員やライターが注目したニュースをコメントと共にお届け。SGI編集部のデスクで話題になった記事を改めて振り返っていこう。
■編集部／木村英彦
「大手ゲーム会社の決算がほぼ良好な内容でした。新作のヒットに加えて、過年度発売タイトルが利益面から支えたところが多かったようです。家庭用ゲーム大手の決算では、ここ数年、リピート販売の重要性が指摘されていましたが、コロナ禍による巣ごもり消費とダウンロード販売の普及でそれが加速した印象です。コンシューマゲームのビジネスが大きく変わったと感じさせられました。」
・家庭用ゲーム大手6社中5社が営業増益 コーエーテクモとカプコン、スクエニ最高益 新型コロナでビジネス様変わり 家庭用からスマホへ多層的な展開
■編集部／柴田正之
「バンダイナムコエンターテインメントが5月19日にリリースした新作『僕のヒーローアカデミア ULTRA IMPACT（ウルトラインパクト）』がApp Storeの売上ランキング（ゲームカテゴリー）でトップ10入りを果たすなど好スタートを切っています。このまま好調を持続し、有力IPの仲間入りを果たすことができるのか注目されるところです。なお、本作は、ギークス<7060>の子会社G2 Studiosが開発を担当しており、そのヒットによりギークスの業績面にどう寄与してくるのかも気になるところです」
・バンナム、『僕のヒーローアカデミア ULTRA IMPACT』の正式サービスを開始！ 「ヒーロージェム750個（ガシャ15回分）」をプレゼント！
■編集部／山岡広樹
「Cygamesの新作『Project GAMM』が開発中であることが発表されました。作品の方針は、魔術師の世界を描いた王道ファンタジーと銘打たれています。加えて、プロデューサー・ディレクターが高木謙一郎氏であるということも発表されており、これまで『閃乱カグラ』シリーズなどで知られてきた同氏が生み出す王道ファンタジーがどのようなものに仕上がっていくのか非常に気になります。また、現在同社は『Project Awakening』や『GRANBLUE FANTASY Relink』も鋭意開発中であり、ここ数年、コンシューマーに対して意欲的に挑戦している姿が印象的ですね」
・Cygames、コンシューマー向け完全新作タイトル『Project GAMM』を発表！ 魔術師世界を舞台に魔法使いたちが活躍する王道ファンタジー！
■編集部／堀田
「5月下旬から出荷するGeForceシリーズは、ETH(イーサリアム)ハッシュレートを低減することが明らかになりました。半導体不足と仮想通貨のマイニング需要が重なり、カードが高騰しているうえに、入手も困難な状況です。今回の低減版で市場がどう動くのか注目です。3070が買いやすくなるといいなぁ。」
・NVIDIA、RTX 3080、3070、3060Ti のマイニング対策版を5月下旬から出荷 ゲーマーの需要に応える
■編集部／稲葉智秋
「『八月のシンデレラナイン』を原案としたオリジナルTVドラマが7月7日より放送されるとのこと。バッティングセンターを舞台にした内容のようですね。この1年、コロナ禍でリモートワークになっており、私は深刻な運動不足。近所にバッティングセンターでもあれば通いたいところですが、残念ながらないので、王貞治氏よろしく部屋で素振りでもしようかしら…まぁバット持ってないけど」
・アカツキ、『八月のシンデレラナイン』が原案のオリジナルTVドラマ「八月は夜のバッティングセンターで。」を7月7日より放送
■編集部／ユマ
「日本でもPCでゲームをプレイする文化が徐々に浸透してきている中で、SIEの『Days Gone』がSteamなどで配信されるというニュース。同社はこれまでも『Horizon Zero Dawn』をPCでリリースしていましたが、それに続く格好となりました。『Days Gone』は2019年の作品なので、約2年遅れでのリリース。今後はもっと、PlayStation版とのタイムラグが短くなることにも期待したい。
ちなみにこの『Days Gone』は、ゾンビ蔓延るアメリカを舞台にしたオープンワールドサバイバルアクションゲーム。オープンワールド特有の「ミッションが似たり寄ったり」という弱点はあるものの、さまざまなアイディアが詰め込まれたゾンビとの戦い、人と人の争いにも踏み込んだストーリーは一見の価値あり。PC版をきっかけに、また脚光を浴びるかもしれません。」
・SIE、オープンワールドサバイバルアクションゲーム『Days Gone』を「Steam」や「Epic Games Store」などでリリース
■編集部／木村英彦
「大手ゲーム会社の決算がほぼ良好な内容でした。新作のヒットに加えて、過年度発売タイトルが利益面から支えたところが多かったようです。家庭用ゲーム大手の決算では、ここ数年、リピート販売の重要性が指摘されていましたが、コロナ禍による巣ごもり消費とダウンロード販売の普及でそれが加速した印象です。コンシューマゲームのビジネスが大きく変わったと感じさせられました。」
・家庭用ゲーム大手6社中5社が営業増益 コーエーテクモとカプコン、スクエニ最高益 新型コロナでビジネス様変わり 家庭用からスマホへ多層的な展開
■編集部／柴田正之
「バンダイナムコエンターテインメントが5月19日にリリースした新作『僕のヒーローアカデミア ULTRA IMPACT（ウルトラインパクト）』がApp Storeの売上ランキング（ゲームカテゴリー）でトップ10入りを果たすなど好スタートを切っています。このまま好調を持続し、有力IPの仲間入りを果たすことができるのか注目されるところです。なお、本作は、ギークス<7060>の子会社G2 Studiosが開発を担当しており、そのヒットによりギークスの業績面にどう寄与してくるのかも気になるところです」
・バンナム、『僕のヒーローアカデミア ULTRA IMPACT』の正式サービスを開始！ 「ヒーロージェム750個（ガシャ15回分）」をプレゼント！
■編集部／山岡広樹
「Cygamesの新作『Project GAMM』が開発中であることが発表されました。作品の方針は、魔術師の世界を描いた王道ファンタジーと銘打たれています。加えて、プロデューサー・ディレクターが高木謙一郎氏であるということも発表されており、これまで『閃乱カグラ』シリーズなどで知られてきた同氏が生み出す王道ファンタジーがどのようなものに仕上がっていくのか非常に気になります。また、現在同社は『Project Awakening』や『GRANBLUE FANTASY Relink』も鋭意開発中であり、ここ数年、コンシューマーに対して意欲的に挑戦している姿が印象的ですね」
・Cygames、コンシューマー向け完全新作タイトル『Project GAMM』を発表！ 魔術師世界を舞台に魔法使いたちが活躍する王道ファンタジー！
■編集部／堀田
「5月下旬から出荷するGeForceシリーズは、ETH(イーサリアム)ハッシュレートを低減することが明らかになりました。半導体不足と仮想通貨のマイニング需要が重なり、カードが高騰しているうえに、入手も困難な状況です。今回の低減版で市場がどう動くのか注目です。3070が買いやすくなるといいなぁ。」
・NVIDIA、RTX 3080、3070、3060Ti のマイニング対策版を5月下旬から出荷 ゲーマーの需要に応える
■編集部／稲葉智秋
「『八月のシンデレラナイン』を原案としたオリジナルTVドラマが7月7日より放送されるとのこと。バッティングセンターを舞台にした内容のようですね。この1年、コロナ禍でリモートワークになっており、私は深刻な運動不足。近所にバッティングセンターでもあれば通いたいところですが、残念ながらないので、王貞治氏よろしく部屋で素振りでもしようかしら…まぁバット持ってないけど」
・アカツキ、『八月のシンデレラナイン』が原案のオリジナルTVドラマ「八月は夜のバッティングセンターで。」を7月7日より放送
■編集部／ユマ
「日本でもPCでゲームをプレイする文化が徐々に浸透してきている中で、SIEの『Days Gone』がSteamなどで配信されるというニュース。同社はこれまでも『Horizon Zero Dawn』をPCでリリースしていましたが、それに続く格好となりました。『Days Gone』は2019年の作品なので、約2年遅れでのリリース。今後はもっと、PlayStation版とのタイムラグが短くなることにも期待したい。
ちなみにこの『Days Gone』は、ゾンビ蔓延るアメリカを舞台にしたオープンワールドサバイバルアクションゲーム。オープンワールド特有の「ミッションが似たり寄ったり」という弱点はあるものの、さまざまなアイディアが詰め込まれたゾンビとの戦い、人と人の争いにも踏み込んだストーリーは一見の価値あり。PC版をきっかけに、また脚光を浴びるかもしれません。」
・SIE、オープンワールドサバイバルアクションゲーム『Days Gone』を「Steam」や「Epic Games Store」などでリリース
