ティームエンタテインメント、21年2月期の決算は経常損失2700万円と赤字幅拡大 新型コロナの影響でコラボカフェ苦戦、事業撤退
エディア<3935>子会社のティームエンタテインメントの2021年2月期の決算は、売上高4億3300万円(前の期比12.5%増)、経常損失2700万円(前の期は400万円の損失計上)、最終損失1000万円(前の期は200万円の損失計上)と増収・赤字幅拡大となった。
・売上高:4億3300万円(前の期比12.5%増)
・営業損失:000万円(前の期は1億1000万円の損失計上)
・最終損失:1000万円(前の期は200万円の損失計上)
同社は、ゲームやアニメ関連の音楽・ドラマCDの企画・制作・販売を行う独立系レーベルで、女性向け人気ゲームブランドのコンテンツコラボレーションカフェやグッズ制作販売事業を展開している。
コラボカフェについては新型コロナ感染拡大を受けての休業、また営業再開後も座席数の削減等を実施したが、当面コロナ禍により外出自粛の状況が継続するとの前提から事業撤退し、係る損失を事業整理損として計上した。
一方、女性向けドラマCDオリジナルレーベル「MintLip」の『DIG-ROCK』シリーズが人気を維持しており、続編販売だけでなく、オンラインイベントや公式ファンクラブアプリの配信など同シリーズのクロスメディア展開が功を奏した。
・売上高:4億3300万円(前の期比12.5%増)
・営業損失:000万円(前の期は1億1000万円の損失計上)
・最終損失:1000万円(前の期は200万円の損失計上)
同社は、ゲームやアニメ関連の音楽・ドラマCDの企画・制作・販売を行う独立系レーベルで、女性向け人気ゲームブランドのコンテンツコラボレーションカフェやグッズ制作販売事業を展開している。
コラボカフェについては新型コロナ感染拡大を受けての休業、また営業再開後も座席数の削減等を実施したが、当面コロナ禍により外出自粛の状況が継続するとの前提から事業撤退し、係る損失を事業整理損として計上した。
一方、女性向けドラマCDオリジナルレーベル「MintLip」の『DIG-ROCK』シリーズが人気を維持しており、続編販売だけでなく、オンラインイベントや公式ファンクラブアプリの配信など同シリーズのクロスメディア展開が功を奏した。
会社情報
- 会社名
- 株式会社エディア
- 設立
- 1999年4月
- 代表者
- 代表取締役社長 賀島 義成
- 決算期
- 2月
- 直近業績
- 売上高32億7700万円、営業利益1億6100万円、経常利益1億5800万円、最終利益1億5000万円(2024年2月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3935
会社情報
- 会社名
- ティームエンタテインメント