ポールトゥウィン・ピットクルーホールディングス<3657>は、2022年1月期の第1四半期決算(2月~4月)を6月4日に発表する予定だ。7月中間期と22年1月通期の見通しは出しているが、第1四半期の業績予想については開示していない。
開示している業績予想は以下のとおり。同社の四半期業績推移を見ると、下期偏重型の予算となっている。実際、ここ2年の業績推移を見ると、第1四半期と第2四半期は低めに推移し、下期に盛り返す傾向が強い。
特に今年は、第1四半期にオフィスの統合を行った。2月に本社移転増床を行い、ポールトゥウィンとピットクルーの管理部門と営業部門のスタッフを集約、4月にはキュービストとCRESTのオフィス統合を行ったという。
【中間期】
・売上高:144億2600万円(前年同期比16.4%増)
・営業利益:13億8800万円(同8.8%増)
・経常利益:13億5900万円(同7.8%減)
・最終利益:7億9100万円(同12.5%減)
【22年1月通期】
・売上高:300億7700万円(前期比12.5%増)
・営業利益:34億5200万円(同7.3%増)
・経常利益:33億9200万円(同5.7%減)
・最終利益:21億2300万円(同0.2%増)
直近の決算から振り返ると、2020年11月~2021年1月の連結決算は、売上高75億2500万円(前年同期比3.4%増)、営業利益9億8600万円(同2.6%増)と四半期最高の売上・営業利益を記録するなど好調だった。
・売上高:75億2500万円(同3.4%増)
・営業利益:9億8600万円(同2.6%増)
子会社CRESTの先行投資などでデバッグ・検証事業が減益となったものの、EC・QRコード決済関連業務が拡大したほか、ゲーム市場向けのカスタマーサポートの売上が伸びたという。
開示している業績予想は以下のとおり。同社の四半期業績推移を見ると、下期偏重型の予算となっている。実際、ここ2年の業績推移を見ると、第1四半期と第2四半期は低めに推移し、下期に盛り返す傾向が強い。
特に今年は、第1四半期にオフィスの統合を行った。2月に本社移転増床を行い、ポールトゥウィンとピットクルーの管理部門と営業部門のスタッフを集約、4月にはキュービストとCRESTのオフィス統合を行ったという。
【中間期】
・売上高:144億2600万円(前年同期比16.4%増)
・営業利益:13億8800万円(同8.8%増)
・経常利益:13億5900万円(同7.8%減)
・最終利益:7億9100万円(同12.5%減)
【22年1月通期】
・売上高:300億7700万円(前期比12.5%増)
・営業利益:34億5200万円(同7.3%増)
・経常利益:33億9200万円(同5.7%減)
・最終利益:21億2300万円(同0.2%増)
直近の決算から振り返ると、2020年11月~2021年1月の連結決算は、売上高75億2500万円(前年同期比3.4%増)、営業利益9億8600万円(同2.6%増)と四半期最高の売上・営業利益を記録するなど好調だった。
・売上高:75億2500万円(同3.4%増)
・営業利益:9億8600万円(同2.6%増)
子会社CRESTの先行投資などでデバッグ・検証事業が減益となったものの、EC・QRコード決済関連業務が拡大したほか、ゲーム市場向けのカスタマーサポートの売上が伸びたという。
会社情報
- 会社名
- ポールトゥウィンホールディングス株式会社
- 設立
- 2009年2月
- 代表者
- 代表取締役会長 橘 民義/代表取締役社長 橘 鉄平
- 決算期
- 1月
- 直近業績
- 売上高469億8000万円、営業利益4億400万円、経常利益5億900万円、最終損益19億6700万円の赤字(2024年1月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3657