【決算プレビュー】coly、第1四半期決算を6月14日に発表…新規タイトルへの開発投資を行いつつ「魔法使いの約束」中心に拡大目指す
coly<4175>は、2022年1月期の第1四半期(21年2~4月)の決算を6月14日に発表する。同社は、第1四半期の業績予想は開示しておらず、22年1月通期の予想のみ開示している。業績予想は、売上高76億8900万円(前期比21.4%増)、営業利益22億0300万円(同6.4%増)、経常利益21億7400万円(同5.0%増)、最終利益13億7300万円(同2.2%減)となっている。
・売上高:76億8900万円(同21.4%増)
・営業利益:22億0300万円(同6.4%増)
・経常利益:21億7400万円(同5.0%増)
・最終利益:13億7300万円(同2.2%減)
新型コロナについては再度感染拡大しており、今後の先行きについては不透明な状況が続いているが、同社ではMDの対面販売イベントの中止や縮小が見込まれる場合、通信販売を用いたオンライン化などの対策を講じる予定。また、同社では在宅勤務を原則とする体制を継続しており、今後も事業運営上特段の影響は生じないものと見込んでいる。
さらに、国内女性向けゲーム市場の拡大は2021年以降も引き続き継続することが想定され、同社においては2019年11月にリリースした「魔法使いの約束」のさらなる市場への浸透と、MD展開の拡大による売上の伸長を見込んでいる一方で、新規タイトル開発投資の大幅な拡大を予定しているという。
・売上高:76億8900万円(同21.4%増)
・営業利益:22億0300万円(同6.4%増)
・経常利益:21億7400万円(同5.0%増)
・最終利益:13億7300万円(同2.2%減)
新型コロナについては再度感染拡大しており、今後の先行きについては不透明な状況が続いているが、同社ではMDの対面販売イベントの中止や縮小が見込まれる場合、通信販売を用いたオンライン化などの対策を講じる予定。また、同社では在宅勤務を原則とする体制を継続しており、今後も事業運営上特段の影響は生じないものと見込んでいる。
さらに、国内女性向けゲーム市場の拡大は2021年以降も引き続き継続することが想定され、同社においては2019年11月にリリースした「魔法使いの約束」のさらなる市場への浸透と、MD展開の拡大による売上の伸長を見込んでいる一方で、新規タイトル開発投資の大幅な拡大を予定しているという。
会社情報
- 会社名
- 株式会社coly(コリー)
- 設立
- 2014年2月
- 代表者
- 代表取締役社長 中島 杏奈/共同創業者 代表取締役副社長 中島 瑞木
- 決算期
- 1月
- 直近業績
- 売上高50億6400万円、営業損益8億1300万円の赤字、経常損益7億9400万円の赤字、最終損益8億3000万円の赤字(2023年1月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 4175