バンナム、2021年3月期の決算は営業益73%増の428億円、最終益53%増の332億円と過去最高 スマホゲームと家庭用リピート販売好調

・売上高:2507億6500万円(同4.3%増)
・営業利益:428億2000万円(同73.0%増)
・経常利益:440億5500万円(同69.0%増)
・最終利益:332億5700万円(同52.8%増)
ネットワークコンテンツにおいて、ワールドワイド展開している「DRAGON BALL」シリーズや「ワンピース」、国内の「アイドルマスター」シリーズ等の主力タイトルがユーザーに向けた継続的な施策により好調に推移した。
家庭用ゲームは、「リトルナイトメア2」等の新作に加え、「DRAGON BALL」シリーズ、「TEKKEN(鉄拳)7」、「DARK SOULS(ダークソウル)」シリーズ等、高採算のリピート販売が海外を中心に人気となった。
業績推移は以下のとおり。


会社情報
- 会社名
- 株式会社バンダイナムコエンターテインメント
- 設立
- 1955年6月
- 代表者
- 代表取締役社長 宮河 恭夫
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高2562億1500万円、営業利益356億4800万円、経常利益381億7700万円、最終利益217億1000万円(2022年3月期)