スクエニも出資したブロックチェーンゲーム『The Sandbox』が『ウォーキング・デッド』コラボ! メタバース内にゾンビやリックが登場!



Animoca Brandsは、ゲームバーチャルワールド『The Sandbox』でSkybound Entertainmentと提携、同タイトルのメタバースに『ウォーキング・デッド』の体験を展開すると発表した。

『The Sandbox』は、プレイヤーがイーサリアム(ETH)のブロックチェーンをベースに、ボクセルゲームを簡単に構築、所有、収益化できる仮想世界となる。スクウェア・エニックスが投資を行ったことでも話題となった。


■『ウォーキング・デッド』襲来



このようなユーザーがカスタマイズ可能な『ウォーキング・デッド』の体験をファンが体験できるのは、初めてのことという。今回プレイヤーが『The Sandbox』内で使用可能な『ウォーキング・デッド』オリジナルのアドベンチャーを作成するために使用できるスタンドアロンのキャラクターやアセットも用意している。

今回の『ウォーキング・デッド』の『The Sandbox』バージョンでは、プレイヤーは友人や他のプレイヤーと協力しながら、食料の調達、資源の収集、壁の建設、人間関係の構築、同盟の締結など、キャラクターが生息する地域で生き抜くために必要な試練を乗り越える為のミッションをクリアしていく内容になっている。

リック・グライムズ、ミショーン、など、『ウォーキング・デッド』の人気キャラクターがボクセルで登場し、ユーザーはコミックブックのストーリーを再現してプレイしたり、オリジナルのアドベンチャーストーリーやアセットを作成したりすることができる。





その他、ファンが楽しめるよう、『ウォーキング・デッド』の近くの土地をユーザーが購入することができるようになる。


▲『The Sandbox』内の『ウォーキング・デッド』LAND



■Skybound Games & Merchandiseの共同CEO Dan Murray氏 コメント
『ウォーキング・デッド』のコミックブックフランチャイズを『The Sandbox』メタバースに導入することで、ファンの皆様に、斬新なマルチプレイヤーゲームの仮想世界で遊び、創造し、交流し、居住し、相互作用するという画期的な機会を提供することができます。

■『The Sandbox』プロジェクトの責任者 Sebastien Borget 氏 コメント
今回『ウォーキング・デッド』とのコラボレーションにより、仮想空間に今までになかった全く新しいデジタルエンターテインメントを提供することが可能になりました。ファンの皆さんは、アクション満載の『The Sandbox』の世界に入り込むことができるだけでなく、Skyboundのお気に入りのキャラクターやアセットを自分のゲームの世界に加えることができます。


『ウォーキング・デッド』近日公開

『The Sandbox』は、2021年夏にアルファ版のリリースをする予定で、誰もがソーシャルハブを体験し、ファンタジーやロールプレイングのアドベンチャー体験や他のプレイヤー、クリエイターとアイテムの取引ができるようになる。

『The Sandbox』ユーザーがLAND上の生活を快適に過ごせるようツールの改善や新機能を随時更新していく。


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