ドリコム<3793>は、7月20日、2022年3月期の第1四半期(4~6月)の連結業績予想の修正を発表、売上高はほぼ前回予想通りの水準となるも、各利益項目はいずれも従来予想を大きく上回る見通しとなった
売上高26億6000万円(増減率1.4%減)
営業利益5億円(同42.8%増)
経常利益5億円(同42.8%増)
最終利益3億円(同20.0%増)
4月から5月にリリース周年イベントを迎えたIPタイトルが前回発表予想を上回る好調な推移となり、一部運用タイトルの不振を補って、売上高は前回発表予想と同水準となる見通し。
同社が開発を担当している『ONE PIECE トレジャークルーズ』で7周年、『アイドルマスター シャイニーカラーズ(シャニマス)』で3周年を記念したイベント・キャンペーンを行っていた。
利益については、好調だったIPタイトルの利益貢献のほか、強力な競合タイトルの登場により競争が激化する足元の市場環境を意識し、一層のコスト最適化を意識したオペレーションに努めた結果、前回発表予想の水準からもう一段固定費が抑制されたことが功を奏した。
同社では、運営中タイトルの収益性向上による利益安定化を推進するとともに、下半期にリリースが想定される新作タイトルのヒットを通じた売上拡大を追求し、主力ゲーム事業の拡大に全社を挙げて注力していくとしている。
売上高26億6000万円(増減率1.4%減)
営業利益5億円(同42.8%増)
経常利益5億円(同42.8%増)
最終利益3億円(同20.0%増)
4月から5月にリリース周年イベントを迎えたIPタイトルが前回発表予想を上回る好調な推移となり、一部運用タイトルの不振を補って、売上高は前回発表予想と同水準となる見通し。
同社が開発を担当している『ONE PIECE トレジャークルーズ』で7周年、『アイドルマスター シャイニーカラーズ(シャニマス)』で3周年を記念したイベント・キャンペーンを行っていた。
利益については、好調だったIPタイトルの利益貢献のほか、強力な競合タイトルの登場により競争が激化する足元の市場環境を意識し、一層のコスト最適化を意識したオペレーションに努めた結果、前回発表予想の水準からもう一段固定費が抑制されたことが功を奏した。
同社では、運営中タイトルの収益性向上による利益安定化を推進するとともに、下半期にリリースが想定される新作タイトルのヒットを通じた売上拡大を追求し、主力ゲーム事業の拡大に全社を挙げて注力していくとしている。
会社情報
- 会社名
- 株式会社ドリコム
- 設立
- 2001年11月
- 代表者
- 代表取締役社長 内藤 裕紀
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高97億7900万円、営業利益9億300万円、経常利益7億9300万円、最終利益1億400万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3793