【決算カレンダー】4~6月決算発表シーズンがいよいよ本格化 3度目の緊急事態宣言の影響は? 『ウマ娘』で1~3月快走のサイバーエージェントに関心

2021年4~6月決算発表シーズンが今週より本格化し、約3週間にわたり発表が続いていく。今回の記事では、その前半部分となる7月中に決算発表を予定している主なゲーム関連銘柄を取り上げている。

この4~6月期は、強めの対策が打ち出された3回目の緊急事態宣言が4月25日に発令されており、約2ヵ月がその期間の渦中にあったことになる。様々な施設の休業が余儀なくされたことで、昨年の1回目の緊急事態宣言と同様にアミューズメント施設、映画、イベントなどに関連する事業を手掛ける企業は影響を受けている可能性を考慮する必要がある。ただ、昨年と比べると宣言が出されたエリアは限定されており、影響は限定的なものとなる可能性もある。

さて、発表スケジュールに目を移すと、本日7月26日にコーエーテクモHD<3635>、28日にサイバーエージェント<4751>と東映アニメ<4816>、29日にドリコム<3793>とカプコン<9697>、30日にenish<3667>とAiming<3911>、アカツキ<3932>、マーベラス<7844>といったところが発表を予定している。注目は、やはりサイバーエージェントだろう。前四半期は子会社Cygamesの新作『ウマ娘 プリティーダービー』の快走で、驚異的な増収増益を達成したが、この四半期はその『ウマ娘』がフル寄与する。ただ、その一方で、リリース当初の爆発的な独走ぶりからはややペースが落ち着き、首位グループで安定的な売上を計上している印象となっており、その業績寄与度がどのくらいになっているのかは非常に関心が募るところだ。

 
発表予定日 コード 会社名 決算期末 種別
7月26日 3635 コーエーテクモHD 3月 1Q
7月28日 4751 サイバーエージェント 9月 3Q
7月28日 4816 東映アニメーション 3月 1Q
7月28日 9478 SEHD&インキュベーションズ 3月 1Q
7月29日 3793 ドリコム 3月 1Q
7月29日 4347 ブロードメディア 3月 1Q
7月29日 9697 カプコン 3月 1Q
7月30日 3667 enish 12月 2Q
7月30日 3911 Aiming 12月 2Q
7月30日 3932 アカツキ 3月 1Q
7月30日 4348 インフォコム 3月 1Q
7月30日 4644 イマジニア 3月 1Q
7月30日 7844 マーベラス 3月 1Q
7月30日 9404 日本テレビHD 3月 1Q
7月30日 9468 KADOKAWA 3月 1Q
株式会社サイバーエージェント
http://www.cyberagent.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社サイバーエージェント
設立
1998年3月
代表者
代表取締役 藤田 晋
決算期
9月
直近業績
売上高4785億6600万円、営業利益338億8000万円、経常利益338億6300万円、最終利益66億800万円(2020年9月期)
上場区分
東証一部
証券コード
4751
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