スクエニHD、第1四半期のHDゲームの売上高が26%減の251億円…前年同期は「FF VII REMAKE」を発売
スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684>は、この日(8月5日)、第1四半期(21年4~6月)のHD(High-Definition:ハイディフィニション)ゲームの売上高が前年同期比26.4%減の251億円だったことを明らかにした。
「Outriders」や「NieR Replicant ver.1.22474487139...」などを発売したものの、前年同期に発売した「FINAL FANTASY VII REMAKE」には及ばなかったという。
四半期の売上高のグラフを見ていただくとわかるが、前年同期が良好だったもので、この四半期も決して悪い水準ではないことがわかるだろう。
会社情報
- 会社名
- 株式会社スクウェア・エニックス・ホールディングス
- 設立
- 1975年9月
- 代表者
- 代表取締役社長 桐生 隆司
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高3563億4400万円、営業利益325億5800万円、経常利益415億4100万円、最終利益149億1200万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 9684