アクセルの第1四半期決算は営業利益54%減の1.95億円…パチンコ・パチスロ向けグラフィックスLSIの売上低下

 アクセル<6730>の第1四半期(21年~6月)の連結決算は、売上高23億4000万円(前年同期比8.7%減)、営業利益1億9500万円(同53.9%減)、経常利益1億9800万円(同53.3%減)、最終利益1億5800万円(同53.3%減)と減収・大幅減益だった。

・売上高:23億4000万円(同8.7%減)
・営業利益:1億9500万円(同53.9%減)
・経常利益:1億9800万円(同53.3%減)
・最終利益:1億5800万円(同53.3%減)

新型コロナウイルス感染症対策を実施したうえで、パチンコ・パチスロ機市場での安定収益確保に向けた取り組み、組み込み機器市場に向けたグラフィックスLSIの販売拡大、さらにはミドルウェア、機械学習/AI、ブロックチェーン、セキュリティの新規4領域における早期事業化に向けた活動に注力した。また、新規事業の展開を加速させる観点から、組織再編やアライアンス、出資の検討等を積極的に行った。

同社では、主力のパチンコ・パチスロ機向けグラフィックスLSIの売上高の低下に加えて、製品販売構成比率の変動に加え、世界的な半導体製品の需給ひっ迫に起因した一部製品の仕入れ単価見直しの影響を受けた、としている。

なお、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号2020年3月31日)等を第1四半期の期首から適用しているが、その影響額は軽微なものとなっている。

2022年3月通期の見通しは、売上高96億円(前期比6.7%増)、営業利益4億5000万円(同16.1%減)、経常利益5億6000万円(同20.6%減)、最終利益4億4000万円(同34.4%減)となっている。

・売上高:96億円(同6.7%増)
・営業利益:4億5000万円(同16.1%減)
・経常利益:5億6000万円(同20.6%減)
・最終利益:4億4000万円(同34.4%減)

株式会社アクセル
https://www.axell.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社アクセル
設立
1996年2月
代表者
代表取締役社長 松浦 一教/代表取締役副社長 斉藤 昭宏
決算期
3月
上場区分
東証一部
証券コード
6730
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