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ボルテージ<3639>は、8月12日、2021年6月期の連結決算を発表、「日本語女性向け」「男性向け」などが増加して増収となり、外注費の増加など費用の増加を消化して各利益項目とも黒字転換を達成した。
売上高69億200万円(前々期比4.8%増)
営業利益1億5900万円(前々期8600万円の赤字)
経常利益1億7700万円(同8700万円の赤字)
最終利益1億6300万円(同1億6000万円の赤字)
事業区分別の状況は以下のとおり。
①日本語女性向け
「アバター型」が増加し、売上高は41億3700万円(前々期比4.2%増)となった。
②英語・アジア女性向け
「Lovestruck」などが減少したことにより、売上高は13億600万円(同10.4%減)となった。
③男性向け
主に「六本木」が増加したことにより、売上高は12億200万円(同16.1%増)となった。
④リアイベ
イベント・ライツが増加したことにより、売上高は1億5600万円(同89.6%増)となった。
⑤電書・動画・コンシューマ
主にコンシューマが増加したことにより、売上高は1億円(同147.9%増)となった。
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■通期予想は非開示
なお、2022年6月通期の業績予想は、合理的な業績予想数値の算定が困難であるため非開示、としている。
会社情報
- 会社名
- 株式会社ボルテージ
- 設立
- 1999年9月
- 代表者
- 代表取締役社長 津谷 祐司
- 決算期
- 6月
- 直近業績
- 売上高34億5600万円、営業損益9400万円の赤字、経常利益1500万円、最終利益500万円(2024年6月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3639