【決算レポート】ガンホー、第2四半期の営業益はQonQ37%減の66億円と大幅減益 『パズドラ』新年&9周年の反動減 子会社株売却で33億円の特別利益

 

ガンホー・オンライン・エンターテイメント<3765>の第2四半期(2021年4~6月)の連結決算は、売上高218億8900万円(前四半期比24.8%減)、営業利益66億5300万円(同37.0%減)、経常利益67億4000万円(同38.3%減)、最終利益65億0800万円(同3.8%減)と減収減益だった。

 

・売上高:218億8900万円(同24.8%減)
・営業利益:66億5300万円(同37.0%減)
・経常利益:67億4000万円(同38.3%減)
・最終利益:65億0800万円(同3.8%減)

 

  

主力の『パズル&ドラゴンズ』で、前四半期において、年始イベントとのほか、9周年を記念した各種イベント・キャンペーンを行っており、その反動があり、売上が大きく減った。ただ、前年同期との比較ではほぼ横ばいだった。

 

また、日本でサービスが始まった『ラグナロクオリジン』については、サービス開始が6月28日ということもあり、第2四半期の売上には大きな影響はなかったが、「今後に期待ができるタイトル」とした。

配信開始初日に App Store の「トップ無料ゲーム」と、Google Playの「無料ダウンロードランキング」の両方で1位を獲得した。ユーザー数は順調に拡大しており、売上も順調に伸びているとのこと。

 

また、連結子会社のGravityについても、東南アジアで『Ragnarok X』のサービスを開始したものの、既存タイトルで前四半期に行った大型アップデートやイベントの反動が出たという。こちらも前年同期との比較ではほぼ横ばいだった。

 

費用面では、販売管理費は7000万円の増加にとどまった。人件費を3900万円増やす一方で、大きな広告宣伝費を伴う新規タイトルのリリースがなかったことから広告宣伝費は4400万円の減少となった。

広告宣伝は『パズル&ドラゴンズ』や『ニンジャラ』のほか、「Ragnarok」シリーズの既存タイトルを中心に行った。

なお、最終利益については前四半期比で3.8%の減益と営業利益や経常利益に比べて減益率が少ない。特別利益として、関係会社株式売却益31億9100万円を計上したため。当該子会社は、これに伴い、ガンホーの連結から外れたとのこと。

ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社
http://www.gungho.co.jp/

会社情報

会社名
ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社
設立
1998年7月
代表者
代表取締役社長CEO 森下 一喜
決算期
12月
直近業績
売上高988億4400万円、営業利益301億5700万円、経常利益:302億200万円、最終利益163億6900万円(2020年12月期)
上場区分
東証一部
証券コード
3765
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