メガチップス、22年3月期の営業益を43億円から60億円に上方修正 Nintendo Switch向けソフトウェア格納用LSI好調 9月中間は71%増の41億1200万円

メガチップス<6875>は、2022年3月通期の業績予想の上方修正を行い、売上高760億円(前回予想655億円)、営業利益60億円(同43億円)、経常利益60億円(同37億円)、最終利益40億円(同24億円)と売上高を引き上げ各利益項目をそれぞれ引き上げた。

・売上高:760億円(前回予想655億円)
・営業利益:60億円(同43億円)
・経常利益:60億円(同37億円)
・最終利益:40億円(同24億円)

Nintendo Switch向けのゲームソフトウェア格納用LSI(カスタムメモリ)の需要が予想を上回ったため、と説明している。従来予想からの修正率は、売上高16.0%増、営業利益39.5%増、経常利益62.1%増、最終利益66.6%増となっている。

・売上高:16.0%増
・営業利益:39.5%増
・経常利益:62.1%増
・最終利益:66.6%増

なお、同時に発表した2022年3月期の9月中間期の連結決算は、売上高389億0300万円(前年同期比15.3%減)、営業利益41億1200万円(同71.4%増)、経常利益36億6500万円(同161.7%増)、最終利益22億8600万円(同3.9%増)と営業利益が大きく伸びた。

・売上高:389億0300万円(同15.3%減)
・営業利益:41億1200万円(同71.4%増)
・経常利益:36億6500万円(同161.7%増)
・最終利益:22億8600万円(同3.9%増)

主にASIC事業におけるゲームソフトウェア格納用LSI(カスタムメモリ)の需要が堅調に推移した一方、前第1四半期末より関連会社となったことに伴うSiTime Corporationの売上減少分があったこと、前第3四半期に主要製品の受注を終了した液晶パネル向けタイミングコントローラLSIの売上高が減少したことで減収となった。

利益面では、SiTime Corporationの販管費の減少、販売費及び一般管理費の減少分があったこと、業務の効率化が進展したこと等により、営業利益は大きく伸びた。前年同期に発生した子会社売却益に相当するものがなかったため、最終利益については3.9%の増加に留まった。

通期計画計画に対する進捗率は、売上高51.2%、営業利益68.5%、経常利益61.1%、最終利益57.2%となっている。

・売上高:51.2%
・営業利益:68.5%
・経常利益:61.1%
・最終利益:57.2%