Wemade、NFT技術採用の本格MMORPG『MIR4』の同時接続数130万人突破 拡大するP2Eモデル、XDRACO取引所も始動へ

WEMADEは、この日(11月23日)、Android/iOS/PC向けMMORPG『MIR4(ミル4)』について、2021年11月12日時点での同時接続者数が130万人を突破したと発表した。

2021年8月26日より開始した正式リリース時、合計11サーバーよりスタートした「MIR4グローバル」は現在、ASIAサーバー100、EUサーバー24、NAサーバー47、SAサーバー32、INDIAサーバー8、MENAサーバー4の合計211サーバーにまで増加した。

MIR4が拡大し続けている理由としては、韓国で先行して行われたサービスにおいて確立したゲームそのものの面白さに加え、グローバルサービスで採用したNFTベースのブロックチェーン技術をMMORPGのプレイサイクルに適合する形で取り入れた点が挙げた。

プレイヤーは、MIR4において必須資源「黒鉄」を集めてゲームコイン「DRACO」と交換することができ、このDRAOCをグローバル仮想通貨取引所で「WEMIXコイン」と交換できる仕組みになっているとのこと。

ゲーム内で現実通貨を稼ぐ、MIR4GlobalのP2E構造
課金するほどゲームプレイが有利となる「P2W(Pay To Win)」と異なり、ゲームを楽しみながらお金を稼ぐ「P2E(Play To Earn)」モデルが、最近ゲーム業界において新しいビジネスモデルとして採択され始めたことから、様々な企業がユーザーもゲームを通じてお金を稼げる共生関係を模索している。

また、今月にDRACOを基準としたアイテム取引所「Exchange by XDRACO」をオープンしており、さらに12月にはNFT技術を用いてアカウント内のキャラクターを取引するシステムを開始する予定。

「MIR4」のグローバルバージョンは従来のブロックチェーンを採用したゲームとは異なり、ゲームとして当然持つべき面白さを備えた本格的なMMORPGとして、グローバルゲーム市場に新たなスタイルを示している、としている。

 

 

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