Ubisoft、メタバースゲーム『The Sandbox』にUbisoft LAND(土地)を設置、同社のIP「Rabbids」を投入
Ubisoftは、2月9日、メタバース『The Sandbox』に 独自のランド(土地)を設置、同社のIPである「Rabbids」のキャラやゲームアイテムを使った体験ができると発表した。「Rabbids」のキャラクターやアイテムをボクセル化する作業はすでに始まっているという。
ubiのシニアマネージャーであるGuillaume Mammi氏は「The Sandboxは、Rabbidsの世界に新たな楽しい遊び場を追加するものであり、Ubisoftにとっては、自社ブランドでメタバース体験を実験する絶好の機会となる」とコメント。
The SandboxのヴァイスプレジデントであるBertrand Levy氏は「多くのゲームフランチャイズを生み出し、世界的に知られている最も革新的なゲームブランドの1つであるUbisoftが、この新しい種類のインタラクティブな体験への最初の一歩として、『The Sandbox』メタバースを選んでくれたことを非常に誇りに思う」と語っている。
メタバースNFTゲーム「The Sandbox」ではLANDという土地があり、ユーザーはそのLANDを取得して、その場所でゲームをしたり、アバターや建物などのデジタルアセットの設置したり、その⼟地を他のプレイヤーに貸し出しすることで土地代を得たりできる。2021年3月の時点でLANDの45%が完売している。
会社情報
- 会社名
- Ubisoft Entertainment
- 代表者
- Yves Guillemot
- 上場区分
- パリ証券取引所
会社情報
- 会社名
- The Sandbox(ザ・サンドボックス)