coly、2022年からの数年間はパイプライン拡充を最優先に 感情をゆさぶる体験を最も重視するEXやメタバース分野への展開に着手
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coly<4175>は、3月17日、2022年1月期の決算を発表した。その決算説明資料によると、同社はこの2022年からの数年間をパイプライン拡充フェーズと位置付けているようだ。
同社は、あらゆる産業がデジタル化したDX(Digital Transformation)の先に、メタバースの時代や、感情をゆさぶる体験が最も重視されるEX(Entertainment Transformation) 時代の到来を見据えているという。足元では、創業以来培ってきたオリジナルIP制作のノウハウを軸に、作品開発、展開の多様化に注力しつつ、EX・メタバースフェーズに向けた地盤を固めていくとしている。
会社情報
- 会社名
- 株式会社coly(コリー)
- 設立
- 2014年2月
- 代表者
- 代表取締役社長 中島 杏奈/共同創業者 代表取締役副社長 中島 瑞木
- 決算期
- 1月
- 直近業績
- 売上高50億6400万円、営業損益8億1300万円の赤字、経常損益7億9400万円の赤字、最終損益8億3000万円の赤字(2023年1月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 4175