22年2月のスマホゲーム売上ランキング、『原神』が3位キープ 『ドラゴンボールZ ドッカンバトル』が国内で唯一ランクイン…Sensor Tower調査
米国の調査会社Sensor Towerは、レポート「Top Grossing Mobile Games Worldwide for February 2022」で2022年2月のモバイル(スマホ)ゲームの売上トップが、テンセントの「Honor of Kings」であることを明らかにした。同タイトルの売上は2億2500万ドル(269億円)だという。売り上げの95.2%は中国が占めた。
一方で先月の首位だったテンセントの『PUBG Mobile』は2位に後退した。その売上は2億500万ドル(245億円)、売上の64.2%は中国で運営するローカライズ版の『 Game For Peace』によるものだ。
続く3位にはmiHoYoの『原神』がランクインしたものの、売上額に関しては明らかにしていない。
ランキング内のタイトルが固定化しつつあるなか、バンダイナムコエンターテインメントの『ドラゴンボールZ ドッカンバトル』がTOP10内にランクインした。同タイトルでは2月に7周年イベントを行っており、大きく売上を上げたと見られる。日本国内のタイトルとしては唯一のランクインとなった。
なおストア別に見れば『ドラゴンボールZ ドッカンバトル』はApp Storeで7位とさらに順位を上げている。
※上記のランキングにおいては、中国などのサードパーティ製のAndroidストアの内容は含まれていない。
さらなる詳細は下記のSensor Towerで確認できる。
Top Grossing Mobile Games Worldwide for February 2022
https://sensortower.com/blog/top-mobile-games-by-worldwide-revenue-february-2022/
会社情報
- 会社名
- 株式会社バンダイナムコエンターテインメント
- 設立
- 1955年6月
- 代表者
- 代表取締役社長 宮河 恭夫
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高2507億6500万円、営業利益428億2000万円、経常利益440億5500万円、最終利益332億5700万円(2021年3月期)
- 上場区分
- 非上場
会社情報
- 会社名
- miHoYo