フィールズ、「未定」としていた22年3月期通期の業績予想と配当予想を開示 各利益項目とも大幅な黒字転換を達成 配当は前期比10円増の20円に

  • フィールズ<2767>は、3月22日、「未定」としていた2022年3月期通期の連結業績予想と配当予想を開示した。

    同社は、変異株急拡大が市場に与える影響を見極めるために通期連結業績予想を「未定」としていたが、その影響は軽微であり、第4四半期(1~3月)の業績も順調に推移していることがから、以下のとおり各利益項目とも大幅な黒字転換を達成する見込みとしている。

    営業利益32億4000万円(前期実績22億4100万円の赤字)
    経常利益34億3000万円(同20億3200万円の赤字)
    最終利益23億7000万円(同34億7000万円の赤字)

    また、配当予想については、1株当たり20円の期末配当を実施する予定だ。前期実績は1株当たり10円で、10円の増配となる。

円谷フィールズホールディングス株式会社
https://www.tsuburaya-fields.co.jp/

会社情報

会社名
円谷フィールズホールディングス株式会社
設立
1988年6月
代表者
代表取締役社長 グループ最高経営責任者 山本 英俊
決算期
3月
直近業績
売上高1171億2500万円、営業利益109億5000万円、経常利益112億1800万円、最終利益82億2100万円(2023年3月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
2767
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